新春2022/01/01 09:39


1月新春に寄せて2022/01/10 09:28

新年が明け、2022年がスタートいたしましたが、放映の哲学が無いマスゴミの放つ痴呆な情報で、相変わらず騒がしいスタートとなりました。

3連休は、渋谷にある建物の見学に行ったついでに、食事をしてきました。
渋谷の街も多くの人でにぎわっていて、人は、本能的に危険と危険でないかを嗅ぎ分ける能力があるのかわかりませんが、(オミクロン株のコロナが蔓延し始めましたが)、食事をしようと予定していた店でも、満席で活況を呈しておりました。

ちなみに、一日にコロナで亡くなる人は、9日時点で全国で2人、
一方交通事故での死亡者は、昨年は一日7.8人の人が死んでいます。
現在の状況は、交通事故者は一日当たり、1600人程度ですが、死亡する確率はコロナ死亡者より多いのです。

今年は、いよいよ古希を迎えるということで、ますます一年一日が大切なものになっていくと感じます。

必ず、負ける老いとの勝負にいつまで拮抗しているか、いられるかは、
気力、体力にまして、継続力、胆力や、知力、洞察力が必要と感じてきております。

例年、紅白歌合戦で、昨年の総括と今年の動向を判断するのですが、
日本が、コロナ、コロナといって門戸を閉めているうちに、思考が縮み思考になって、クリエイトな世界でも遅れが出始め、彼我を比べても、次世代についていけないギャップを感じ始めました。

アニメや、エンターテイメントの世界では、日本は独自の進化を進め、世界に近年まれにみる独自な文化を誇っていたのですが、いつの間にか、周回遅れとなり、新しい動きに文化的、芸術的にも遅れが出ていることを感じております。

文化は東進すると昔から言われておりますが、極東の文化のるつぼから発生した、ジャパン、ジャパネスクが、(アメリカに渡り)、ヨーロッパに転進し、中国に入り、そして韓国で新しい文化や芸術が花開いて、今では日本が周回遅れであることを突きつけられています。

エンターテインメントの世界も、韓流が主流で、音楽もそこから出てくる、リズムも、また映画でも世界の主流になってきました。

日本を代表する漫画の世界では、中世の時代から絵巻物として発展してきたのですが、右から左に絵物語が進んでいく形式をとっていたのですが、韓国や中国など、絵巻物の世界を持っていない国から、スマホの影響で、今では映像の流れが、横スクロールから縦スクロールの表現方法に変わってきました。

横の動きが縦になる、言葉を極力減らして、激しいリズムとメロディと体の動きや色気で表現する
一種の求愛の動きです。

この表現方法は、言語を持たなかった土人の文化のように、リズムと単純に繰り返されるメロディ、縦の動きを入れることで、次への期待感より、その場限りの短絡的、挑発的な性衝動を誘発する流れになってきます。
言語を使わなくて表現できる世界は、より動物的であります。

じっと耐えてもコロナは、全員が感染するまで治まらないのですから、
また、国を閉ざしても、つぎから次へと新型の病気が世界から持ち込まれるのですから、いたちごっこの思考を辞めて、
海外留学生を早く日本に入れて、若い人の感性が初々しい時に交流させて、日本人であること、日本の文化とは何かなど、一生涯にわたって思索を継続できる力を次世代の若人に養わさせるのがいいです。

コロナが蔓延して、政権が倒れないように、自己保身する首長の面々は、目先の国の安泰も必要ですが、将来にわたる哲学、方針を貫く必要があります。

その点、イギリスの首相はウィズコロナ政策で生きる哲学を持っていますし、多くの伝染病と戦ってきた国の歴史があります。
江戸時代に確立された鎖国文化の日本と、
方や、7つの海を支配した英国の考え方の違いかもしれません。

コロナ感染者のグラフを見る限り、ピークアウトはもうすぐだと感じています。

本日掲載の写真は、渋谷スクランブルスクエアでの13からで、NHKが行っていた大河ドラマの「13人の鎌倉殿」のプレゼンテーション会場から、富士山を望んだ写真です。

イメージ生産2022/01/16 18:50

オミクロン株のコロナ罹患者が急増して、予想を上回る勢いで蔓延しております。

コロナ最終章の断末魔の最後の抵抗となればよいのですが、ワクチンを打てば打つほど、人間にぶち込む今回のワクチンは、活性化ワクチンですので、新種のコロナ株が出てきますので、いたちごっこです。

これが終われば、また、ピミクロン株、キュミクロン株など新種のコロナが、次から次から出てくるかもしれません。

幸いなことに、ワクチンを2回打っていれば、コロナには罹患しますが、重症化しないことが実証されてきておりますので、高齢者のワクチン接種は有効でしょう。

しかし解せないのが、若い人は重症化しないし、自力で治るのに、
これから長い人生を生き抜くうえでは、自然治癒力の強化と自然抗体をつくらなくてはいけないのに、何故ワクチン接種をすることを推奨させるのでしょう?
ワクチンでつくられる抗体は、短命で、人間の治癒力、抗体力を減じます。しかも、打つことの副作用はとても危険です。

接種を進める医者の話では、理由を聞くと、おじいちゃん、おばあちゃんにうつさない為という理由の様ですが、
子供をあずかる先生方は、ワクチンを打っておけば、ひとまず自分の管理下から責任を放棄できるので安心なのか、大人の都合で、子供のこれからの人生をめちゃめちゃにさせています。

英国やイスラエルのように、3回おろか、4回もワクチンを接種しても罹患したコロナ患者は急増するのですから、若い人の打つべき理由は何もなく、若い人は絶対に接種させてはいけません。

ワクチンはコロナ罹患には効力を発揮しないことは、毎日急増するコロナ患者数の報告を見れば、世界中の周知の事実です。
ワクチンの効能は重症化しないだけです。

元救急救命士の野中けいすけさんをはじめ多くの人が、マスコミの報道が間違っていることを、厚生省のデータに基づいて説明をしております。
https://www.youtube.com/watch?v=6opZdr_O2pU


さて、昨年の暮れに
日本の版画家、多摩美術大学教授の西岡文彦氏が描いた、
『イメージ生産の技術 自信を持ちたいあなたのための』JICC出版局の話をいたしました。

1月の3連休を使って、新しく本箱を(600幅)を新調しました。
この本箱を買うのには、家内稟議は大変で、本を捨てろという攻防戦を勝ち抜いたのです。
これで、我が家の私の本箱は5つとなりました。
1100幅 1棚 高さ1800
900幅 2棚  高さ1800
600幅 2棚  高さ2300
押し入れや物入れにしまっていた本を開けて棚の中に入れ込んだら、
なんと、『イメージ生産の技術』の本が出てきました。

本は増殖して置く場所が無くなってしまうのが難点ですし、いまは電子書籍が汎用され、だんだん本を買わなくなっています。

しかし、このイメージ生産の技術に書いてあるアプローチは現在でも通用します。

その中で、配架術 本棚変奏曲という項目で、自分マンダラのディスプレイと称して、西岡氏は、自分の所蔵の本を、あれこれ入れ替えてイメージ生産をする手法をとられています。

本をグルーピングを変えることで、素敵なイメージのデータベースになるのです。
あるときは妖怪の世界を配架し、ある時は児童文化の世界、ボードゲームの世界など、自分の持っている本の組み合わせで、多くのイメージ生産のベースを作ることができます。

視覚的に一覧できない、電子書籍ではできない生産方式であると感じております。

うっかり2022/01/23 19:47

横着して、直接このブログのページに書き込みをしていました。
ほぼ終了して写真をグーグルドライブからダウンロードするときに、
別のシートを開いて作業していたのですが、このブロブの書き込みのホームページが飛んでしまって文章が無くなってしまいました。

文章を、書くには、テーマを定めて、写真やスケッチをを用意して、文章を書くのです。

長くブログを続けるには、このテーマをいかに見つけるかが重要で、私の場合は、雑感というタイトルにして、いろいろなことを書くことができるようにしています。
本当は、テーマを決めて専門性を持たせればいいですが、いかんせん
経験および、勉学が足りません。

しかし、守っていることは、スノッブ、俗人に流れると、漢字に現れるように
人間は谷底に落ちます。
世間の風評に流されないようにしております。

孤高であることをモチベーションにして、少しでも高みに自分を持ち上げようと鼓舞しているのです。

実際パソコンに向かって作業するときには、骨格が決まっていますので、文章を書くのは苦になりません。
1週間という時間は、メモをしたりスケッチをすることで、テーマだしには良い時間です。

不思議なことに、書き出しの迷いがあっても、キーボードを触ると、意外に次から次へと文章が出てくるものです。

しかし、今日の様にうっかり、書いた文章が飛んでしまうと、もうエネルギーが霧散して、また、書こうという気持ちがおきません。

テーマも、骨子も決まっていたのですが。
残念な今週の反省です。俗人でした。

熱海のMOA美術館から海を眺めた写真を掲載しておきます。

窓の外は2022/01/30 19:35

本日掲載の写真は、中禅寺湖畔にある、英国大使館別荘から中禅寺湖をみた写真です。

今週末の2つのテレビ放送で、びっくりいたしました。
一つは、
朝だ!生です旅サラダで放映された香港の映像です。
もう一つは
世界ふしぎ発見のニューヨークの最近の情報です。

香港では、今まで開発の遅れていた香港 「西九龍」(ウエストカオルーン)地区の現在の様子です。
この地域を、現地在住の日本人のプロサッカー選手が紹介するものです。

K11 MUSEA(ケーサプヤッミューシーアー)という巨大モールの紹介をしていたのですが、香港が中国に巻き込まれて大変だというニュースが先行していて、香港に対して負のイメージしかもっていなかったのですが、
いつの間にか、こんなに巨大で、贅の限りを尽くした建物ができていて驚きました。
https://tripping.jp/east-asia/hongkong/kowloon/78285

そのほか、発展する香港紹介を見るにつけて、コロナに縮こまっている間に、また世界の先端を行っていることを実感しました。

土曜日の朝、この番組を見たショック後で、
夜に、またニューヨークの最新情報に接しました。

ニューヨークでは、このコロナ禍の中で、アーチスト
たちの活動が無くなってしまうことを危惧して、芸術と公園という、人と触れ合う作品や公園を充実させる運動を、巨額の資金援助で行っておりました。

その結果、芸術や公園を通して、大都市のコミュニティ お互いを支えるという気持ちが醸成されて花開き始めている情報の紹介をしておりました。

コロナだと言って、いち早く都市公園まで封鎖した日本の愚かさを改めて実感した次第です。

芸術が、体験型となって出てきた情報は、
ワン・ヴァンダービルトの展望台でした。
https://www.afpbb.com/articles/-/3371689

浮遊感という新しい体験型空間が生まれており、アメリカは、コロナ後の芸獣的動きは速いと思いいました。

細長比 1:10 の超高層マンションの情報も衝撃的でした。
https://ja.manhattanmiami.com/luxury-apartments-nyc/432-park-avenue

いつまでたっても、窓内側からしか、世界を見ていないので、
日本は、芸術はすたれ、挑戦意欲もすたれ、人とのつながりも、何かを生み出す力も失せてきていることを感じます。

日本の給料は先進国では最低となり、もはや北欧やアメリカの三分の一しかありません。
中国や諸外国に対しても、入札で物を買うこともできなくて、買い負けてしまっており、ますます、生活は縮こまって、物のコストだけが高騰する悪いインフレに突入してきました。

マンボウなど悠長にやっている暇はありません。
世界との門戸をいち早く開けないと、生活力も意識も活動においても後進国に成り下がります。