さわやかな秋に2015/10/04 19:56

私の所属している異業種交流会の勉強会に、
「ONE for ALL、 ALL for ONE」とう、(一人が、みんなの為に、みんなは一人の為に」としいう、ラグビーのスローガンを掲げて、活動しているサークルがあります。

昨日のワールドカップの、日本対サモア戦は、日本がワールドカップで、2回勝ったのは、初めてであったとのことで、ラグビーファンは、いままでの悔しさがやっと晴れた感じを受けたと思います。

ラグビーには、魔法の水と言って、単にヤカンに水道水を入れた水があります。
体当たりを食らったりした時など、脳震とうを起こした時に、頭にヤカンに入れた水をかけると、不思議と回復したり、打撲しても、その水をかけると、競技中は不思議と奇跡的に立ち直ることができます。

もっとも、10年殺しと言って、競技を辞めてから、腰痛を起こす人や、足が不自由になる人などがいて、後遺症が残るスポーツとも言われおります。

高校時代、柔道部に所属しておりましたが、野球やバレーボールなど、玉を介して、戦う競技と違って、直接相手の力を受けるスポーツは、ものすごい消耗を強いられます。

ラグビーをやっている人を横目で見て、部活を行っておりましたが、柔道部から見ても、肉弾戦そのものと言える苛酷さが伝わってきました。

昨日のサモア戦を見ると、日本人選手はほどんど、まともな人がいない状態でノーサイドを迎えました。

勝った感動もひとしおですが、競技場にヤカンが見当たりませんでしたので、ここは、日本の魔法の水のヤカンを持ちだして、奇跡的復活で、次の戦いに望んでもらいたいと思いました。