紅葉を見に2015/11/01 20:16

10月31日、今年、2回目のバス旅行に行ってきました。

バスツアーは、最初オリオンバスのツアーを申し込んだのですが、申込者が少なくて、催行がダメになったのを、急遽HISの日帰りバスツアーを申し込みしなおしました。

立山のロープウェーに乗るコース、袋田の滝を散策するコースなど、行きたい場所はいろいろありましたが、立山連峰の紅葉は、10月中までとの情報を得て、時期がもう遅いと感じ参加を取りやめたり、こちらも紅葉が素晴らしい、袋田の滝のツアーは参加者人数がそろわず流れてしまいました。

やっと探したツアーは、大月で、日本三代奇橋の一つであります、「猿橋」(写真掲載)を見学したあとで、観光列車に乗り込んで河口湖駅まで行き、ハイランド・リゾートホテルで、富士山の広大なパノラマの風景を見ながら、バイキング料理を楽しみ、近接の、リサとガスパールタウンを巡り、忍野八海を見学散策して、最後にワイナリーによって、ワインの試飲をして帰るコースでした。

この時期は、紅葉も楽しみ、なんと言っても、雄大な富士山を間近に見る事が目玉のコースでしたが、あいにくの曇り空で、富士山はちっとも顔をだしてはくれませんでした。

忍野八海には、中国の観光客はもとより、スェーデンの団体客等も富士山を楽しみにきていたのですが、大枚をはたいてきた彼らの期待も見事に裏切られた一日でした。

しかし、今回、大月の猿橋という、日本風な橋と紅葉を見ることができました。
ハイランド・リゾートホテルの「フジヤマテラス」という、リゾートダイニングビュッフェでは、期待以上の素晴らしい食べ放題の食事にありつくことができました。
http://www.highlandresort.co.jp/restaurant/fujiyamaterrace/

また、忍野八海では、やっと8つの湧水地の内、7つの池を巡ることができましたし、ワインセラーでは、気に入ったワインが入手できましたし、とても素晴らしいコルク抜きに出会うことができました。

このコルク抜きについては、いつかブログに記載したいと思っています。

日本は、植生が多用で、樹種も多く、群生していますんで、とても紅葉が綺麗です。外国から来た人達に、富士山の雄大で、優美な姿を見てもらえる事ができませんでしたが、この紅葉を見てもらえたことが良かったと思いました。

とても残念だったことは、忍野八海のお土産物屋は、暴利としか言いようもない値段で、リンゴやぶどうや特産品を外人に売りつけており、知らない他所の人から金をふんだくろうとする卑しさを感じたのが、同じ日本人として恥ずかしく感じました。

今週は、トホホ2015/11/08 20:20

何かが、壊れて、メールが全然使えませんでした。
先ほど、ようやく開通して、ほとほと疲れました。

今週は、ブログ更新ができません。

ネット社会は、本当に脆弱な中で成り立っていると思いました。

私の場合は、通常の連絡に使っているメールアドレス、
いい加減な連絡に使っているフリーアドレス、
そして誰にも教えていない、重要やり取り、保存用のメールアドレスの
3本のメールアドレスがありますが、今回通常のメールアドレスが壊れたのには参りました。

受け取ることも、差し出すことをできませんでした。
警告アドレスを見ると、同時に同じメールにアクセスしたようです。

みなさんは、どのように対処しているか、気になりました。

秋の明治神宮2015/11/15 20:21

パリのISのテロ事件の衝撃が走り、気分がすぐれないなかを、午後から雨が上がったので、明治神宮にお参りに行きました。

毎年の恒例で、一年間、参拝にでかけた神社仏閣には、年末の間に、今年も無事に過ごすことができたことへの御礼と来年の安寧を祈るために訪れます。
今年のお礼参りは、いつもにまして、来年の安寧を祈りました。

地方の神社仏閣では、「御礼詣で」ができませんので、地方の社を訪れた時には、おみくじやお守りを買ったり、自分のあり方を宣言しますが、すがるような祈願をすることはありません。

今年は、身近に行くことのできる、神社仏閣は、4箇所でしたので、本日、明治神宮へ行くことができましたので、あと2箇所を残しております。

一年ぶりに訪れた、明治神宮は、昨年と違って風景が一変しておりました。
日本人の参拝客の方が少ないのではないかと思うように、至る所、いろいろな国の外人だらけでした。

外人だらけの中に混じって、七五三参り、結婚式など神宮で行われていました。
和服を来た、両親やその子供など、外国人の目を惹く、和装に、どの場でも、異国の人のシャッターが向けられて、和装も一つの観光資源だと感じました。

参拝後、原宿、表参道を散歩して、帰宅しましたが、神宮の静謐さと、原宿、表参道の猥雑さが、同じ地域に同居している日本に、このクレージーさが、近年外人を惹きつけてやまない観光ブームが起こったのかと感じました。

浅田次郎の「我が心のジェニファー」という、日本というテーマを掘り起こした最新作を読みましたが、この静謐さと界隈の異空間を同時に体験したあとで読めば、アメリカ人の青年が、日本の珍道中をする面白さを、外人の視点で記載したこの小説の骨子が妙に納得させられるものが在りました。

祝 1部リーグ復帰2015/11/29 16:44

サッカーのジュビロ磐田が、3シーズンぶりに、1部リーグに復帰しました。
最後の試合は、大分トリニータに、かろうじて、ロスタイムに逆転しての劇的勝利でした。
これに負けていたら、福岡フロンターレに得失点差で負けて、2部リーグの3位となり、また、1部昇格は見送りのところでした。

親も、田舎にいるべき兄も既に鬼籍に入ってしまっているので、もう出身地の磐田には、ほとんど縁がありません。
大学が無い静岡県の若者は、18歳で、進学するものは、ほとんどが国元を離れます。
そのため、保育園、小学校、中学校、高等学校と磐田市で過ごしたのですが、45年も経た田舎は、遠い存在です。

磐田市と言えば、今年は、ヤマハ発動機の五郎丸選手が、ラグビーで大活躍をして、忘れ去られようとしていた、磐田の名前を知らしめてくれました。
これは、本当に嬉しかった。にわかラグビーファンになったほどです。

今まででは、ジュビロ磐田在籍だった、ゴン中山、最近売れなくなってしまった、女優の長澤まさみが、唯一磐田の名前を広めてくれましたが、
いまだかって、磐田を正式に「いわた」と呼んでくれる人が少ないのが現状です。

親元のヤマハも、本当は、人口の多い浜松に、サッカーも、ラグビーも本拠地にしたかったようですが、Jリーグ発足当時前から、ヤマハ発動機サッカー部が、磐田を本拠地にして、強かったので、仕方なく、ジュビロ磐田に名前を変更して、存続させたようです。

札幌転勤時代は、ジュビロ磐田のハンカチがとても、人との交流、営業で役立ちました。

ジュビロ磐田の倶楽部理念は、「夢と感動を!」です。
来年は、期待してまっせ!!