新春に2016/01/04 16:41

新年 明けましておめでとうございます。

しばらく、仕事始めの年初の挨拶をしてこなかったのですが、残り少ないサラリーマン生活を鑑みると、この恒例の風物詩も味わっておかないといけないと思い立って出社してきました。

一年の抱負を述べる社長の挨拶で始まりますが、また、今年一年の目標、挑戦すべきことは、何かを自覚することはいいことです。

皆で、ささやかなツマミとお酒を飲んで、さあ、明日からまた頑張ろうという気持ちで、街を散策するのはいいものです。

昔は、この初出社の日は、若い女性社員は、振り袖姿で出社しました。
その振り袖姿の美しさに惹かれて、社長挨拶後、グタグタといつまでもだらしなく飲んでいる先輩社員を置いて、若い男性社員は、三々五々、振り袖姿の女性陣を連れだして、神社に参拝に行ったり、飲みに連れ立って、新春の街を華やかにしてくれました。

いまは、そんな風景も、粋もなくなって寂しい限りです。

さて、我が家のお正月は、家でゴロゴロしていてもつまらないという、我が妻の叫びで、「元日は、自宅でゆっくりしていないと、一年間忙しい年になる」という、先代の教えを初めて破り、
元日に、3Dのスターウォーズの映画、
2日は、福袋購入付き合い、
3日は、ニューイヤー・コンサートに行ってきました。
フル回転でした。

オーチャードホールの、ニューイヤーコンサートは、インターネットに、まだ券が余っているという情報で、突然思いついて行くことにしたのですが、残席は、S席だらけで、とても購入できるものでありませんでした。

しかし、S席の販売が完了したら、立ち見席を販売するということで、しばらく当日券売り場で待っていたら、偶然にも、天井桟敷の立ち見席券を購入することができました。

なんと、この席は、座る席が無いだけで、特等席でした。
当日のプログラムは、チャイコフスキーのピアノ協奏曲第1番でしたが、最前列の最上階の席でしたので、ピアノ演奏者の手の動きが、すべて、上から見ることができ来たのです。

いつも,オペラグラスを片手に安い席を購入していますが、本当に、
「こいつ春から縁起がいいわい!」というスタートをきることができました。

そうそう、スターウォーズの曲を担当した、ジョン・ウイリアムスは、今回も、その天賦の才能を発揮されていました。凄い人です。

活動いよいよ開始 純な気持ちで動こう2016/01/10 21:12

先週は、月曜日から勤務開始となったので、長い1週間でありました。
しかし、フル回転の為か、すっかり正月気分が抜けてしまいました。

年末年始に、ビデオレコーダーに撮り貯めたお正月番組だけが、名残惜しい、お正月の雰囲気を伝えております。

お正月番組で一番おもしろかったのは、一流芸人格付けチェックで、この番組が放映開始された直後から、毎年楽しみに見ております。

確か記憶が正しければ、2005年か2006年頃に始まったようですが、この番組をみると、また無事に正月を迎えられて、家族と一緒に、アホ言い合う時の楽しさは格別です。

伊東四朗氏はもとより、ガクト氏を始め、叶姉妹、石田純一氏、梅宮辰夫氏など、この番組にはなくてならない人であります。

今年は、この番組に加えて、昨年より見始めた、クールジャパンの総集編 及び、
 「YOUは何しに日本へ」、総集編が面白かったです。

格付けチェックは、何も考えないで、ただ、ぼーっとできるよさがありますが、あとの2作品は、世界と日本を考えるヒントが満載であり、今後の日本や、国のあり方を学ぶ絶好の番組であります。

クールジャパンが取り上げた日本人への疑問はいろいろありますが、日本人は、なぜ黄色いチェーン鎖をまたぐ事ができないかの疑問から、個人主義の世界の「個」と「孤」という、日本人の孤独を避ける考えの、漢字2文字で、荒俣宏氏が、世界と日本を対比して表現したのには、痛く関心いたしました。

「YOUは何しに日本へ」で、ロシアの女の子が二人が、放映3回目として登場いたしましたが、三浦春馬氏を映画を見たことで、惚れ込んで、日本語や日本に入れ込んで行くのですが、3回放映されたのにもかかわらず、その純真さと、一途に日本語を習得しようとする態度に感銘を受けました。

彼女たちの、夢に邁進する情熱や、真摯な態度や行動に、日本で嫌なところや、悪い人に巻き込まれないように、将来の日本とロシアの架け橋になってくれるように、陰ながら応援したい気持ちになっています。

一途な情熱は、世界を動かすと、あらためて新春は「純」な気持ちにさせられております。

リニューアル2016/01/17 20:12

会社の転居で、慣れ親しんだ神田の町をさよならしてから、10ヶ月以上が経ちました。

以前、久し振りに神田で、飲む機会があった時に、昔利用していた店が閉店していたというブログを書いたことがあります。

今回は、年末にようやくリニューアルした、名店、神田「青龍」を訪れる事ができました。
リニューアル前は、「ザ・神田」と言われていたように、よてもディープで、汚くて、格安で、いかにも、気軽に寄れる大衆酒場でありました。

これが、今回リニューアルしたお店は、小奇麗になっており、サラリーマン親爺が、たむろする店というより、小洒落た店舗になっておりました。

親爺路線から、女性客にもうける様に改修されておりました。

ここは、蔵元から直送とのことで、格安で日本酒が提供されていますが、中でも「利き酒セット」という、5種類の様々な日本酒を、安価な金額で堪能することができるセットが有ります。

久しぶりに訪れたら、リニューアルと同時に、このセットメニューも2割以上、値段が上げてあり、デフレと言われている割には、こんな気軽な店まで、ヒタヒタとインフレの足音が忍び寄っていました。

財布を気にする、ハッキュウ建築士サラリーマンは、物がすべて値上げになってしまった世情のあり方に対し、財政を締め直すために、一番店内で安い、「青龍」という名の、日本酒も注文して、飲み始めました。

いままでは、このセットメニュー以外の酒は頼んだ事がなかったのですが、緊縮財政から注文した、この一番格安のお酒が、なんと、大吟醸の次に、旨いではありませんか!

一緒に行った飲み友達連中も、一同、同じ感想で、日本酒の味は、実に、複雑で深いということをあらためて感じました。

庶民の味方、隠れ名品を発見したので、良い新春の懇親会でした。
しかし、このまま隠れインフレが続いて、物の値段は一緒なのですが、質を落としたり、量を落として行ったら、ますます、庶民の財布の紐が固くなるように、負の連鎖を感じます。

質を落としたり、量を落す商売には限界があります。

高年齢者は、健康でものを食べることができる時間は、有限です。
物の値段を見える形で上げてしまう、良い物を少量で提供する、商売の方法もあるのではないかと、来る前期高齢者の仲間入りを前に感じるこの頃であります。

スマホに変えました。2016/01/24 20:31

ここ3日間は、スマホの設定で終日時間を取られました。

フリーSIMを使って、大手携帯電話会社、アコギな金取システムから抜けだして、スマホの利用を格安にする方法に挑戦いたしました。

これが、いたれりつくせりのキャリヤーと違って、このフリーSIMを使うことが、こんなに大変だと思いませんでした。

現在利用している、携帯電話から電話番号とメールアドレスを引き出して、新しいスマホに入れ込むのですが、わざと使えないようにするかの様に、書き出してそれを読もうとしても、文字化けして読み込むことができないのです。

それを移動した電話番号を頼りに、携帯電話から、誰かを突き止めて、文字変換しました。

キャリヤーから、携帯電話を引き出す手続きは、先週終わっていて、これも、煩わしい手続きを個人で行っていましたが、フリーSIMがなかなか、認識してくれませんでした。

私の携帯、かみさんの携帯と2台を、無事(?)悪戦苦闘の末、本日移動でき、メールも電話も開通しました。

これで、アンドロイドの自由なスマホ(パソコン)の獲得と、格安な利用金額に移動できたことは良かったです。

人が介在すると何でも楽ですが、特に携帯電会社の場合は、自分のところを利用してもらいたいので、至れりつくれりの中で、思いがけない金額を取られる事が多々あります。

それをサービスの代価と見るか、大きな無駄と感じるかは、人それぞれですが、主体はこちらにあるという、主導権を握っていることの意味は大きいです。

少しの手間を惜しまずに、キャリヤーに良いように操作されず、主導権はいつでも自分が握って行動しましょう。

今週は、脱皮中の為2016/01/31 19:51

週末に、かみさんの調子が悪くなり、引きづられるように体調不調に、
休日ずっと寝込んで、ようやく、気力が回復してきた感じです。

風邪の神が宿っていました。

毎年、この時期に、脱皮のように体調を崩して、終日寝込んで、一年の垢を脱ぎ捨て、2月の節分を過ぎると回復します。

いい年こいたので、体には気をつけないといけません。