はや 4月に2013/03/31 20:20

はや4月になろうとしていますが、今年の気候は異常です。
夏のような日があったために一斉に咲いた桜の花も、冬のコートがいるような寒い日が続いて、多くの人に愛でられることもなく散ってしまいます。

早春賦という歌は、「春は名のみの風の寒さや」と、うたっていますが、通常は、この歌は2月から3月にかけて歌われるものですが、4月の声を明日に聞く今日であっても、ぴったしの歌にあっております。

ある雑誌に、万年筆のおまけがついていたのをきっかけに、万年筆に興味をもったら、いま、万年筆ブームのような感じで、どこの文房具店でも万年筆フェアをやっていたり、万年筆のコーナーが充実しています。

知らなかったのは、私ばかりなのかと、万年筆について記事も多く見かけ、何やら、ネットとか、簡単にメールや写真を張り付けて、簡単に情報が出せる時代になった反動か、自筆で表現する手書きの万年筆が大人気だそうです。

私のブログも、簡単に写真を貼って感想を書くのではなく、もう少し手作り風の味を出したいと、スケッチを多く使う、文章はできる限り書いて自分の証を残そうとしていますが、
まさにこのような心情と一緒で、手書きで一文字一文字書いて、気持ちを相手に伝達するには、万年筆が良いとのことで、一挙に見直されてきたのだと感じました

昔、モンブランやパイロット、セーラーなど多くの万年筆をもっていたのに、すべて紛失して、重ね重ねもったいないことをしたと感じています。

付録の万年筆に触発されて、もう一つ、安い万年筆を購入しました。
使い勝手が良ければ、次は、1万円以上する自分の分身になるような万年筆を物色しようと考えております。

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