哀悼 鳥山明氏2024/03/10 19:50

鳥山明氏の訃報が、1昨日報道されて、68歳というその若さでのご逝去に驚いております。

子供が生まれ育つ過程で、ドラゴンボール、ドラゴンクエストとともに、漫画に、動画に、テレビゲームと、親しんできた漫画家でしたので、そのショックは大きかったです。

子供と一緒に、漫画のキャラクターを模写して、その画力にも強い衝撃を受けました。
ここは、一連の参考にさせていただいたスケッチとともに、ご冥福を祈るばかりです。

資産を守ると言うことは2024/02/26 09:19

2月22日、日経平均株価が、39,098円となって、
実に34年ぶりに最高値を更新しました。
ニュースでも取り上げられて、各証券会社から
くす玉が割られたり、職員が、更新を祝って拍手をする様子が報道されました。

本日掲載した資料は、日経平均株価とアメリカ株NYダウの30年間の
株価比較です。

日本と比較して、アメリカは株価が14倍、ですが
これに掲載されておりませんが、イギリスは9倍、
経済がうまくいっていなくて失業者の多い韓国ですら3倍も
30年前と比べて株価が値上がっているのですから、いかに
日本が、失われた時を過ごしてきたかがわかります。

しかし、日本人が、貯金以外に資産を形成しようと考えている人は少なくて、
実際、株式に投資している人は、18%しかいないで、
多くの人は、ひたすら虎の子を守るように、貯金をしているのが現状です。

汗水垂らして働いた日本企業の利益の配分は、ほとんど海外の人に渡ってしまって、
汗水垂らす日本人と、彼らを実際働かせて、外国人は、自分は働かないで、お金に働いてもらってお金を稼いでもらう様に動くのですが、
彼らに、もうけをほとんどかっさらわれてしまっている、全く滑稽な状況になっているのです。

これは、明治政府が開国後、不平等条約で関税自主権がないために
貿易をすればするほど、多くのお金を巻き上がられたり、
銀本位制で構築されていた日本が、金銀の交換比率を知らなくて、
ほとんどの金を銀と交換されて、外国人に巻き上がられていった状態と一緒です。

20年余も株を買ってきた者として、
いま、新NISAとか言って、盛んに株式に投資させる動きがありますが、
ここで注意しないといけないことは、
株は、本を読んだだけでは泳げないのと一緒で、
数多くの本を読み、自力で少しづつ泳ぐ練習をしないと、
また、一朝一夕に効果が出る物もではなく、
投資と、投棄を混同して、少しずつ資産を育てていかないといけないのに、儲けようとするために、投棄にお金をつぎ込むために、
ほとんどの人は、虎の子の資産を無くしてしまうのが現状です。

政府主導で、貯金から株へ誘導しておりますが、
政府を操作する背後の大国が、日本の莫大な実質資産、つまり現生を吐き出させて、
日本を言いなりにさせる、乗っ取りやすくさせようとする、大きな動きを察ししていないといけないです。

小泉首相をして、外圧に負け、郵貯を解体して、民間に移行させ、多くの利益(配当)を海外に持って行かれてしまっているように、
今度は、どうしても動かない日本の実質資産を目減りさせて、
大国のいいなりにさせたい、金の亡者のかれらの魂胆を見抜かないといけません。

彼らとしては、日本の対外資産、対外負債残高が、日本が黄昏だと言わしめて
不安を煽っているのですが、日本は、418兆円以上の対外資産を持っているのです。
日本が、金を返せといった瞬間に、凍り付くのは彼らなのですが、実態を知らされ無いように日本の隙を巧みに突いてくるのです。

これに、貯金として動かない様な金融資産が、9,0000兆円もあるのですから、
彼らが、株に誘導して、日本の資産を減らして有利な方向にしようとしています。

ファンドが一番、アメリカの株を買えば安心、より多く儲けるなどと誘導されて
新NISAも、官民一体となって、積み立て投資枠の額を多くして、ファンドを買う方向に誘導しております。

自分のお金は自分で守る意識がないと、他人にお金をあずけた瞬間から、
ドブに捨てと同じで、勝手に自分のお金をいいように使われて、
挙げ句の果てに、ファンドが潰れましたとか言われて、
多くの金が、海外に流出して終わりです。

海外に日本の金を流すようなことはしない、日本国内の産業育成に
注力を注いで、国力を落とさせない。
お金がなくなったら、資源のない国の日本は終わりです。

「お金は大事だぞ、よーく考えよう!}

春の便り 第3弾2024/02/19 19:34

前回 港北区に在る西方寺の蝋梅が、春を運んできた話
および、駒林神社の梅便りの報告をいたしました。

2月20日、明日は子供の勤めている会社が提携してる宿に泊まって、伊豆の河津にいって、桜の先駆けの河津桜を見ようと計画していたのですが、今週の天気状況が悪いことがわかり、先週初めに、今回の旅行をキャンセルしておりました。

案の定、今日明日とも天気が悪く、雨模様でしたので、予想が当たって良かったと思っております。

花の盛りは一瞬で、早くても、遅くても、花の色は移ろいやすいので、
日本人は、この永遠がない一瞬の輝きに魅了されて、毎年春めいてくると、
「梅は咲いたか、桜はまだかいな!」と花の盛りを見逃さないようにしております。

今年は、退職、引っ越しが完了して、やっと落ち着きを取り戻しましたので、花見をしたいと切に願っております。

先週の金曜日に、伊豆の河津でなく、日帰りで、三浦海岸駅の河津桜を見ようと、急遽予定を変えて、花見を楽しみました。

京急電鉄が、「みさきまぐろきっぷ」という、三浦半島を廻るには、大変お得な切符を発売しております。
今日を逃したら、もう天気の良い河津桜を見る花見の時期はないと判断して、朝早く出発いたしました。

往復の電車代金、三浦半島を自由に、電車もバスも乗り降りできる特典が付き、
さらに、マグロどんぶりなど、お寿司や魚料理を食べることができる食事券、
三浦半島でのアクティビティやお土産が選べるチケットが付いて、
横浜からなら、4100円、品川からでも4250円というチケット料金で、終日遊ぶことができます。

三浦海岸駅で、河津桜を愛でて、
(ここは、桜とアブラナのピンクと黄色のコントラストを楽しむことができます。)
昼食は、いろいろな部位のマグロ5貫を含む寿司を食し、
その後、バスで三浦港まで移動し、三崎口に戻って、喫茶店で、スフレパンケーキとアイス、珈琲をいただいて、満足した小旅行でした。

三浦半島方面まで、意識領域が拡大しましたので、本格的に暖かくなったり、初夏になったら、城ヶ島や、油壺、剱崎方面など、また、行くところが増えましたので、季節季節で楽しんで行きたいと思っております。

確定申告の時期が来ました。2024/02/13 09:02

確定申告の時期が来ました。
サラリーマン時代は、すべて会社がやってくれましたので、
相続とか贈与とか大きなイベントでも無い限り確定申告をすることはありませんでした。

しかし、サラリーマンであった人には、多かれ少なかれ、退職時および、次年度は確実に確定申告を行う必要があります。
その後は、株の売却益を事前に特定申告していたり、
NISAおよび新NISAの範囲での投資と売買益に関しては、税金がかかりませんので、
年金生活者である限り、想定以上の収入が無い限り申告の義務からは外れることができます。

昨年は、住宅の新規購入から、省エネ住宅申請、ふるさと納税申告や
かみさんの所得で扶養控除が外れていましたので、
年末調整のやり直しなどで、転居先での確定申告の申請の為に、
書類の取り寄せ、整理、申請書の作成などに多くの時間を費やし、
また、転居先の税務署で、パソコンに向かって確定申告書の打ち込みや書類提出に多くの時間が割かれました。

今年は2月16日からの確定申告のため、
税務署への予約取り、予約日での大行列待ち、その後、確定申告書の作成の事を考えると、eーTax申請が一番良い方法だと考えて、マイナンバーカードを読み取るカードリーダーを購入して対応をいたしました。

かみさんへの扶養控除を復活させ(ついに世帯主としての威厳が復帰)、
昨年3月までの会社員時代の給料、7月に支給されたボーナス所得の申請および
居住用財産の売却に伴う不動産所得申請など、一連の売買契約書と、
申請リストの整理、それに伴う書類を取りそろえて、
まさに、四苦八苦して、パソコン上で完了させました。
しかし、この一連の作業を申告する税務署でおこなったら、一日では済まないのではないかと思います。

不動産関連の書類は、電子申請だけで対応できませんので、
給与所得の源泉徴収票、保険関連の書類、
居住していた事を証明する戸籍の付票、
売買契約書、手数料等の売買関連書類など一連の書面を一式取りそろえ、信書便にて管轄する税務署に提出して、2024年度の確定申告は終わりました。

2月16日から始まる、芋の子を洗うがごとき税務署での
混雑と煩雑な書類作成、慣れないパソコンでの入力などから開放されました。

2年に及ぶ、一連の転居に伴う雑事から解放されて、いまほっとしているところです。

花の盛りについて2024/02/09 09:25

横浜市港北区にある、真言宗の西方寺は、蝋梅で有名な寺です。

横浜は、江戸時代開港前は、横浜村と呼ばれていたように貧村で、今のように発展した町ではありませんでした。
そのため、開祖の起源は、源頼朝が西方寺の礎を作ったようですが、
田舎なので、お寺の屋根も、かやぶき屋根です。
それが今では、かやぶき屋根の寺がないと言うことで、重要文化財になっております。

このところ、節分を境に、急激に気候や気温がめまぐるしく変わっており、
今週は、名残雪も降っておりますが、至る所で、春の到来を告げております。

ここ、西方寺の蝋梅は、この地域では春を告げる花として有名ですが、
もう季節は、桜の便りを聞く頃になっております。

横浜散策情報から、慌てて先々週、この西方寺を訪れたのですが、
蝋梅も花の盛りが、終わりかけた頃となっておりました。
ある花は、まだ新鮮な黄色の花を咲かせていますが、
花の盛りを過ぎた花は、人間のように、黒ずんだシミが花につき始めていました。

季節や時間を、その時、その年齢で、
今がそのときと確実に行動する時期を捕まえていかないと、
花の盛りや、人を恋する時期、習い事を始めたりする時期、旅行の適切な時期、
おいしい食べ物を食する時期など、旬を逃してしまいます。