確定申告の時期が来ました。2024/02/13 09:02

確定申告の時期が来ました。
サラリーマン時代は、すべて会社がやってくれましたので、
相続とか贈与とか大きなイベントでも無い限り確定申告をすることはありませんでした。

しかし、サラリーマンであった人には、多かれ少なかれ、退職時および、次年度は確実に確定申告を行う必要があります。
その後は、株の売却益を事前に特定申告していたり、
NISAおよび新NISAの範囲での投資と売買益に関しては、税金がかかりませんので、
年金生活者である限り、想定以上の収入が無い限り申告の義務からは外れることができます。

昨年は、住宅の新規購入から、省エネ住宅申請、ふるさと納税申告や
かみさんの所得で扶養控除が外れていましたので、
年末調整のやり直しなどで、転居先での確定申告の申請の為に、
書類の取り寄せ、整理、申請書の作成などに多くの時間を費やし、
また、転居先の税務署で、パソコンに向かって確定申告書の打ち込みや書類提出に多くの時間が割かれました。

今年は2月16日からの確定申告のため、
税務署への予約取り、予約日での大行列待ち、その後、確定申告書の作成の事を考えると、eーTax申請が一番良い方法だと考えて、マイナンバーカードを読み取るカードリーダーを購入して対応をいたしました。

かみさんへの扶養控除を復活させ(ついに世帯主としての威厳が復帰)、
昨年3月までの会社員時代の給料、7月に支給されたボーナス所得の申請および
居住用財産の売却に伴う不動産所得申請など、一連の売買契約書と、
申請リストの整理、それに伴う書類を取りそろえて、
まさに、四苦八苦して、パソコン上で完了させました。
しかし、この一連の作業を申告する税務署でおこなったら、一日では済まないのではないかと思います。

不動産関連の書類は、電子申請だけで対応できませんので、
給与所得の源泉徴収票、保険関連の書類、
居住していた事を証明する戸籍の付票、
売買契約書、手数料等の売買関連書類など一連の書面を一式取りそろえ、信書便にて管轄する税務署に提出して、2024年度の確定申告は終わりました。

2月16日から始まる、芋の子を洗うがごとき税務署での
混雑と煩雑な書類作成、慣れないパソコンでの入力などから開放されました。

2年に及ぶ、一連の転居に伴う雑事から解放されて、いまほっとしているところです。

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