ひさしぶりのライブ ― 2023/09/17 08:59
私の前職で、20年以上付き合っている友人が、退職祝いをしてくれました。
彼も律儀な人で、友人が65歳で定年を迎えたときに、退職祝いをしてあげたことを覚えていてくれて、そのお返しということで、今回の集いとなりました。
「もう少し早く退職祝いをしないといけなかった。」と言っておりましたが、コロナ禍で、たまたま受検した健康診断で、大腸癌が見つかり、内視鏡でト取り除くことができなかったので、開腹手術をして、幸いなことに無事元の体に戻りました。
そういう意味では、彼の復帰祝いを兼ねた会でもありました。
以前、仕事で、一緒にビルボードライブハウスを、設計施工した関係で、今回は横浜のビルボードライブ横浜という、馬車道にあるライブハウスを用意していただきました。
演目は、私の希望で、「阿川泰子」のライブショウを予約していただいたのです。
午後4時前に、8年ぶりに再開して久し振りに旧交を温めました。
ショーの始まる午後5時までに、お重に詰められた食べ物、ビール、ワイン、カクテルを飲み、デザートも食して、大満足のスタートでした。
午後5時に、第一部のショーが会場となって、舞台に、テレビでしか見たことのない、阿川泰子さんが登場しで演目が始まりました。
ボーカルの阿川泰子(vo) を始め、
バック演奏者は下記のメンバーでした。
笹路正徳(key) バカボン鈴木(bass) 鶴谷智生(ds)矢堀孝一(gt) 庵原良司(sax)
期待が高すぎたのか、テレビで恍惚となるほどうまい、色気がある、JAZZの歌声がどこにいったのかと思うほど、
オープニングから、3曲ほどは、声が出なくて、バックのメンバーに助けられていました。
4曲目から、持ち直して、せっかく退職祝いにライブに来たのにという気持ちを引きずって、この会を段取りしてもらった友人にも、悪い気持ちでおりました。
自宅に帰ってから、彼女の年齢を調べたら、71歳で、もう、おばあちゃんになっていました。
さすがにプロですので、約15曲ほど歌いましたが、尻上がりに調子が戻って、最後は良いライブであったと思って会場をあとにしました。
70歳を超えると、自分の衰えが他人にわかるようになってきます。
これを乗り越えるには、更なる精進と、昔と違う土壌で戦っていく必要があります。
声の衰え、美貌の衰え、体力の衰え、これを乗り越えるには、より優れた感性、同じ視点でものを見ない独自の分野で、若い人とは同じ土壌では戦えないのですから、新たな場、戦場を自分で切り開かないといけないと感じました。
彼も律儀な人で、友人が65歳で定年を迎えたときに、退職祝いをしてあげたことを覚えていてくれて、そのお返しということで、今回の集いとなりました。
「もう少し早く退職祝いをしないといけなかった。」と言っておりましたが、コロナ禍で、たまたま受検した健康診断で、大腸癌が見つかり、内視鏡でト取り除くことができなかったので、開腹手術をして、幸いなことに無事元の体に戻りました。
そういう意味では、彼の復帰祝いを兼ねた会でもありました。
以前、仕事で、一緒にビルボードライブハウスを、設計施工した関係で、今回は横浜のビルボードライブ横浜という、馬車道にあるライブハウスを用意していただきました。
演目は、私の希望で、「阿川泰子」のライブショウを予約していただいたのです。
午後4時前に、8年ぶりに再開して久し振りに旧交を温めました。
ショーの始まる午後5時までに、お重に詰められた食べ物、ビール、ワイン、カクテルを飲み、デザートも食して、大満足のスタートでした。
午後5時に、第一部のショーが会場となって、舞台に、テレビでしか見たことのない、阿川泰子さんが登場しで演目が始まりました。
ボーカルの阿川泰子(vo) を始め、
バック演奏者は下記のメンバーでした。
笹路正徳(key) バカボン鈴木(bass) 鶴谷智生(ds)矢堀孝一(gt) 庵原良司(sax)
期待が高すぎたのか、テレビで恍惚となるほどうまい、色気がある、JAZZの歌声がどこにいったのかと思うほど、
オープニングから、3曲ほどは、声が出なくて、バックのメンバーに助けられていました。
4曲目から、持ち直して、せっかく退職祝いにライブに来たのにという気持ちを引きずって、この会を段取りしてもらった友人にも、悪い気持ちでおりました。
自宅に帰ってから、彼女の年齢を調べたら、71歳で、もう、おばあちゃんになっていました。
さすがにプロですので、約15曲ほど歌いましたが、尻上がりに調子が戻って、最後は良いライブであったと思って会場をあとにしました。
70歳を超えると、自分の衰えが他人にわかるようになってきます。
これを乗り越えるには、更なる精進と、昔と違う土壌で戦っていく必要があります。
声の衰え、美貌の衰え、体力の衰え、これを乗り越えるには、より優れた感性、同じ視点でものを見ない独自の分野で、若い人とは同じ土壌では戦えないのですから、新たな場、戦場を自分で切り開かないといけないと感じました。
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