久々の発表会など2023/09/10 19:55

9月5日に、久し振りに所属しているギターサークルのサークル内の発表会に出席いたしました。

今回は、実際に7針も縫っていた右小指の怪我からの復帰後の演奏会でしたので、出来不出来は別にして、無事に演奏できた嬉しさが在りました。

ギターだけでなく、楽器を演奏する人は、本番の発表会に一番良い状態に自分のコンディションを持っていかなくてはいけません。

ギターの場合は、手の怪我のみならず、右手の爪の状態を、ギター弦を弾くために最適な長さと、爪への研磨が求められますので、本番までは、手指を角にぶつけたり、爪が折れないように慎重に生活をします。

さて、年齢を重なるごとに、健康への配慮は大事になってきますが、
ギターの手のようには、そのほかの部位については、注意が散漫になっております。
そのために、思いがけず、骨折したり、転倒する事故が多々発生するのが、高齢者を取り巻く環境ではないでしょうか?

LINEで友人から、転倒して歩けなくなった知らせが届いたり、脊柱狭窄症で入院することになった知らせをもらったりすると、いよいよ老化への第一歩を踏み込んで来た事を否応なく感じてきました。

誰もが、健康で他人に迷惑をかけないように生きていきたいと願っております。
最近では、神社仏閣での祈願事項は、ただ一つ、夫婦ともに健康でいられることをお願いするようになっております。

老後を取り上げた蘊蓄のある健康本は山のようにありますが、まずは、
健康であるための知識を入れたら実践です。

ギターも毎日弾かないと、現状維持も難しくなっております。
小さな事から、コツコツと始めないといけません。