春は、いまだ遠いが2011/03/21 20:46

震災の被害が、だんだんわかり始めました。

幸いなことに、西洋文明が、エゴとグローバル化の敗者としての日本を持ち込んだのでありますが、古い日本が生きていたことです。

礼儀正しく、親切で治安のよさ、お互いの痛みを分かち合う心、いにしえの記憶が日本国民に蘇った感じを受けています。

テレビの放映を見るたびに、自然の猛威と悲惨さに、涙がこぼれ、無常さを感じない日はありませんが、確実に立ち直ろうとする、気持ちが高まっております。

この国家の存亡の緊急時に、政策方針が違うと、協力を拒んだ、けつの穴の小さい、谷垣自民党だけが、いまだに、エゴを振りかざしていますが、民衆は、みな手を携えて、立ちあがっています。
この協力しない我欲と恨みは、きっと全国民は脳裏に刻んだと思います。

国を統べる政治家は頼りになりませんが、日本人の民衆の民族的稟性に、明日の未来を感じます。

一人は、みんなのために、みんなは一人のために 
協力しよう!