夏が戻ってきました2023/08/01 19:17

正常な夏が戻ってきました。

移住した横浜市という所は、大変面白いところで、都会と田舎が、それぞれ中途半端に併存した街で古い慣習や生活が残っております。
つまり、都会であって、都会でない、田舎であって田舎でないという、実に絶妙なバランスで成り立っています。

移住先のベストな地域として、軽井沢が取り上げられますが、軽井沢の街は、移住者と地元の人たちとのつながりが希薄で、別荘族と昔から住んでいる人達とでは、完全につながりが希薄なようです。

7月29日は、日吉の丘公園の麓に、諏訪神社があるのですが、
ここで、二日間、盛大に盆踊りが開催されました。

神社の通りは、交通規制を強いて、露天商もでて、金魚や綿飴なども売っていて、小さい子供を持った親たちは、子供に浴衣に着替えさせて、家族総出で盆踊りに参加されておりました。

30日は、猛暑でありましたが、日中から太鼓をたたく音が鳴り響いて、お祭りを盛り上げ、夜の盆踊りに皆さんを誘っておりました。
7月30日は、親父の命日でしたが、盆踊り供養ができたと思いました。

さて、31日は、3年ぶりに開催される
{横浜みなとみらいスマートフェスティバルの花火大会」に、横浜まで行って、花火を堪能いたしました。
https://www.youtube.com/watch?v=QZC5ABl1dbo&t=14s

東京の花火大会は、都民でありましたので、いろいろなところで鑑賞をしたことがありますが、
いずれの開催場所も、すごい人で、隅田川の花火では、全体がよく見られないので、花火を見に来た人が、早くよく見える場所に行こうとして、殺気だっていますし、帰りの電車が、すごい人出で、いつまで経っても帰宅の途につくことができない様態であります。

隅田川と同じく、2万発の花火を上げた大会でありますが、人の流れもスムーズで、花火を楽しめる雰囲気でした。
関東では、最大級の20号(2尺玉)の花火の打ち上げもあり、尺玉が連続で上がるときの迫力は壮観でした。

お祭りは、いつでも、吉田拓郎の「祭りのあと」という
歌詞が浮かんできて、さみしさを感じるのですが、
今回は、久し振りのお祭り、花火、移住先での落ち着き始めた生活の為か、「あー!生きてて良かった」と感じる祭りの宴でした。

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