季節は確実に変わってきています ― 2021/02/07 19:39

今日は、暖かい日でした。
節分を過ぎたら急激に春めいてきました。
緊急事態宣言下になってから、フラメンコギターのレッスンに行っておりません。
また、1月は、会社に出社したのも3日だけでした。
終日、自宅に居ると不健康な感じがします。
変異インフルエンザの一種である、COVID19、いわゆる新型コロナは、
インフルエンザと違って、幼児も、若者も重症化しないし、死亡者もほとんど出ない、ウィルスですので、毎年繰り返し発症するインフルエンザと違って、若い人には安全なウィルスだと感じます。
いわゆる、老齢者淘汰ウィルスですので、高齢者だけは、気を付けなくてはいけません。
今年は、ウィルス干渉が起こった為か、毎年1000万人も罹患し、1万余も老若男女問わず死亡しているインフルエンザが発生しませんでしたので、禍の中にも光明はあります。
できもしない、ゼロリスクを掲げて政権を奪還しようとする、
コロナで頭のおかしくなった、何も対策や方策をひとつも提案できない、
政党や批判ばかりするマスコミが多い中で、
自分の精神を正常に保つのは、情報遮断が良いか、それとも偏った情報に流されない、より多くの情報を入手して判断するしかありません。
この暖かい陽気に誘われて、散歩をすると、先進国でもいろいろな意見が出てこない日本の異常さが見えてきます。
やはり家にいて陰にこもると、余計に過激な発言をする政党やマスコミの餌食になります。
健康な体に、健康な精神が宿ります。
逆も真実で、健康な精神に、健康な脳が宿ります。
節分を過ぎたら急激に春めいてきました。
緊急事態宣言下になってから、フラメンコギターのレッスンに行っておりません。
また、1月は、会社に出社したのも3日だけでした。
終日、自宅に居ると不健康な感じがします。
変異インフルエンザの一種である、COVID19、いわゆる新型コロナは、
インフルエンザと違って、幼児も、若者も重症化しないし、死亡者もほとんど出ない、ウィルスですので、毎年繰り返し発症するインフルエンザと違って、若い人には安全なウィルスだと感じます。
いわゆる、老齢者淘汰ウィルスですので、高齢者だけは、気を付けなくてはいけません。
今年は、ウィルス干渉が起こった為か、毎年1000万人も罹患し、1万余も老若男女問わず死亡しているインフルエンザが発生しませんでしたので、禍の中にも光明はあります。
できもしない、ゼロリスクを掲げて政権を奪還しようとする、
コロナで頭のおかしくなった、何も対策や方策をひとつも提案できない、
政党や批判ばかりするマスコミが多い中で、
自分の精神を正常に保つのは、情報遮断が良いか、それとも偏った情報に流されない、より多くの情報を入手して判断するしかありません。
この暖かい陽気に誘われて、散歩をすると、先進国でもいろいろな意見が出てこない日本の異常さが見えてきます。
やはり家にいて陰にこもると、余計に過激な発言をする政党やマスコミの餌食になります。
健康な体に、健康な精神が宿ります。
逆も真実で、健康な精神に、健康な脳が宿ります。
昭和の断末魔の叫び ― 2021/02/14 19:45

いろいろなことが、立て続けに起こって
何をどのように解釈していいいのか、わからない状態です。
林真理子氏の週刊文春のエッセイに、コロナ禍なのか、
世の中が、どんどんギスギスしてきて、
マス「ゴミ」が煽るために、自分は傍観しているだけで手を汚さないで、
人の仕草や行動をあげつらって、
芸能人の不倫狩りから、今では、言葉狩りにまで発展してきて、
SNSがさらに牙をむく時代になってしまいました。
こうなると、どこかの「徒長」のように、
後だしじゃんけんで、持論を展開しないで
人のやったことを、後からあげつらうのが一番賢いやり方になっていってしまいます。
今回森さんも川淵さんも、とてつもない蹉跌にはまったものだと
あらためて言葉の恐ろしさを感じました。
西欧社会のように、とにかく
白黒つけてしまいたい世界の住民は
争点や責任をぼかす言い方では通じないようです。
日本人は対立を避けたり責任を明確にしないため、
誰が聴こうと、どう翻訳されようが、意味はこれしかないという言い方をしないで曖昧模糊とした言葉を使います。
しかし、欧米人は、徹底的に対立する部分を際立たせ、
議論で相手を論破する民族ですので
徹底的に相手を打ちのめす訓練をされております。
トランプ陣営とバイデン陣営の対立を見るまでもなく、
大統領選挙のすさまじいディベートの応酬をみると
日本の社会と差は歴然です。
国が成立する背景が違いますので
日本の言葉は、世界の人から見た言葉に訳されると天と地の差が出ます。
今回、青春の蹉跌ではなく、「老年の蹉跌」にはまったのは、
リップサービスから出た、失言が命取りになりましたが、
ニューヨーク タイムズでは、彼の発言を
REMARKABLE DREAMING WOMENと訳しており、
「明らかに蔑んだ女性」という英語で表記されておりますので、
この言葉では、いかにも女性蔑視そのもので、
実際の彼の発言を追ってみますと、真意とは全く違う方向になっています。
しかし、彼を追い落としたい人たちは、英語の翻訳が本意とは
かけ離れた物であったとしても、
マスコミも彼の応援者であった人たちも、自分への跳ね返りが怖いので、
誰も、いったん追い落とされた人には手を差し伸べることをしません。
また、日本語のニュワンスを正確に表現できる人はいないでしょう。
一連の騒動を見てきて、
日本の社会も大きく変容してきていることを感じます。
明治は遥か昔、昭和も遠くなりにけりですが、昭和の最後のあがきと
とらえるのは簡単ですが、日本の社会が確実に欧米化していくことを感じます。
また、欧米化に対抗する必要性を感じます。
アメリカの対抗勢力を蹴落とすエネルギーはすごいものです。
しかし、身近でも韓国などは、いったん負けた大統領は、平気で牢屋に入れて、反対勢力をそいでいってしまします。
相手を罪に着せてもよい程に、権力 権勢に執着しますので、
一旦、首長や、仕事のチーフになった場合、
絶対的に、直属の部下を統制し、隷属させます。
アメリカは、あんなに、コロナ患者が多い国ですが、
ワクチンの開発に迅速に着手したり、
ワクチン接種では統制が取れて活動ができていますし、
コロナ禍でも、フットボールの試合は、大観客を入れて興行をうつことができるし、
野球も、バスケットボールもテニスも興行し
外出禁止、ロックダウン下でも、安全と人間の楽しみを奪うことをしておりません。
どんな状況下でも、上長が一旦やると言ったら、確実に実行できるシステムで動いています。
部下は、持ち場持ち場で、何をやるか明確になっており、
レストランでも、一つテーブルが違えば、そこにウエイターがいても
絶対に他人の領域には踏み込まないで、自分の仕事だけします。
持ち場に対する仕事だけは各自責任とプライドをもって行うのです。
森さんの嘆きは、
フランス革命とナポレオン戦争終結後のヨーロッパの秩序再建と領土分割を目的として議論したウィーン会議のように、会議だけが踊って、前に進めないことを嘆きです。
アメリカ型、大統領制をとっていない、また、西洋型労働契約をしていない
日本は、合議制をもって決定していくシステムです。
これが、いわゆる根回しという、最も不透明性を持って動きますので、
新人類世代には通用しません。
しかし、一方で、日本の村社会の在り方を、若い世代は知っておりますが、
相手を徹底的に打ちのめすこともしない、議論を徹底的にしない、
トップダウンの仕事に慣れていないので、トップの方針に従わない
自分の持ち場を、責任をもって遂行できない人間が多いのです。
今回、トップが、「絶対にオリンピックを貫徹する」という
大命題を下したのですが、
本当にやるのかとか、どう動いたらよいか
個人個人が勝手に自分の思惑を入れてしまいます。
持ち場持ち場で責任をもって采配するシステムでないので、
船頭だけおおくて、トップダウンできない、
また、いかに遂行させるかを考えていないので、
日本型のシステムでもボトムアップしてシステムを動かすことができないです。
これが、アメリカや欧米型の仕事では、徹底的に上位者の方針に従って遂行する行動を迅速に取ります。
彼らのシステムがもろいのは、ヘッドが壊れた瞬間にシステムは再構築しなくては再稼働できないところです。
嘆きが、あのような形で表現され、蹉跌にはまったことは残念でありました。
日本は、全員がすべてのシステム、仕事の在り方を理解していますので、
上位者は、神輿に担がれているだけで良く、誰が壊れても全体のシステムは継続いたします。
しかし、合議制という根回し文化がなくなり、上位者も西洋型に統制を効かせることができないとなると、烏合の衆になります。
2重の過渡期で、このまま、日本の良さ、他国に絶対的有利な
ボトムアップのシステムが崩壊したら、
批判ばかりと後出しじゃんけんで大勢の流れに乗りろうとする
トップに方針に従えない精神風土が醸成され、国力衰退しかありません。
これから、日本もどんな方向に向かっていくのでしょうか?
このなげきも、昭和の断末魔の叫びかもしれませんが・・
何をどのように解釈していいいのか、わからない状態です。
林真理子氏の週刊文春のエッセイに、コロナ禍なのか、
世の中が、どんどんギスギスしてきて、
マス「ゴミ」が煽るために、自分は傍観しているだけで手を汚さないで、
人の仕草や行動をあげつらって、
芸能人の不倫狩りから、今では、言葉狩りにまで発展してきて、
SNSがさらに牙をむく時代になってしまいました。
こうなると、どこかの「徒長」のように、
後だしじゃんけんで、持論を展開しないで
人のやったことを、後からあげつらうのが一番賢いやり方になっていってしまいます。
今回森さんも川淵さんも、とてつもない蹉跌にはまったものだと
あらためて言葉の恐ろしさを感じました。
西欧社会のように、とにかく
白黒つけてしまいたい世界の住民は
争点や責任をぼかす言い方では通じないようです。
日本人は対立を避けたり責任を明確にしないため、
誰が聴こうと、どう翻訳されようが、意味はこれしかないという言い方をしないで曖昧模糊とした言葉を使います。
しかし、欧米人は、徹底的に対立する部分を際立たせ、
議論で相手を論破する民族ですので
徹底的に相手を打ちのめす訓練をされております。
トランプ陣営とバイデン陣営の対立を見るまでもなく、
大統領選挙のすさまじいディベートの応酬をみると
日本の社会と差は歴然です。
国が成立する背景が違いますので
日本の言葉は、世界の人から見た言葉に訳されると天と地の差が出ます。
今回、青春の蹉跌ではなく、「老年の蹉跌」にはまったのは、
リップサービスから出た、失言が命取りになりましたが、
ニューヨーク タイムズでは、彼の発言を
REMARKABLE DREAMING WOMENと訳しており、
「明らかに蔑んだ女性」という英語で表記されておりますので、
この言葉では、いかにも女性蔑視そのもので、
実際の彼の発言を追ってみますと、真意とは全く違う方向になっています。
しかし、彼を追い落としたい人たちは、英語の翻訳が本意とは
かけ離れた物であったとしても、
マスコミも彼の応援者であった人たちも、自分への跳ね返りが怖いので、
誰も、いったん追い落とされた人には手を差し伸べることをしません。
また、日本語のニュワンスを正確に表現できる人はいないでしょう。
一連の騒動を見てきて、
日本の社会も大きく変容してきていることを感じます。
明治は遥か昔、昭和も遠くなりにけりですが、昭和の最後のあがきと
とらえるのは簡単ですが、日本の社会が確実に欧米化していくことを感じます。
また、欧米化に対抗する必要性を感じます。
アメリカの対抗勢力を蹴落とすエネルギーはすごいものです。
しかし、身近でも韓国などは、いったん負けた大統領は、平気で牢屋に入れて、反対勢力をそいでいってしまします。
相手を罪に着せてもよい程に、権力 権勢に執着しますので、
一旦、首長や、仕事のチーフになった場合、
絶対的に、直属の部下を統制し、隷属させます。
アメリカは、あんなに、コロナ患者が多い国ですが、
ワクチンの開発に迅速に着手したり、
ワクチン接種では統制が取れて活動ができていますし、
コロナ禍でも、フットボールの試合は、大観客を入れて興行をうつことができるし、
野球も、バスケットボールもテニスも興行し
外出禁止、ロックダウン下でも、安全と人間の楽しみを奪うことをしておりません。
どんな状況下でも、上長が一旦やると言ったら、確実に実行できるシステムで動いています。
部下は、持ち場持ち場で、何をやるか明確になっており、
レストランでも、一つテーブルが違えば、そこにウエイターがいても
絶対に他人の領域には踏み込まないで、自分の仕事だけします。
持ち場に対する仕事だけは各自責任とプライドをもって行うのです。
森さんの嘆きは、
フランス革命とナポレオン戦争終結後のヨーロッパの秩序再建と領土分割を目的として議論したウィーン会議のように、会議だけが踊って、前に進めないことを嘆きです。
アメリカ型、大統領制をとっていない、また、西洋型労働契約をしていない
日本は、合議制をもって決定していくシステムです。
これが、いわゆる根回しという、最も不透明性を持って動きますので、
新人類世代には通用しません。
しかし、一方で、日本の村社会の在り方を、若い世代は知っておりますが、
相手を徹底的に打ちのめすこともしない、議論を徹底的にしない、
トップダウンの仕事に慣れていないので、トップの方針に従わない
自分の持ち場を、責任をもって遂行できない人間が多いのです。
今回、トップが、「絶対にオリンピックを貫徹する」という
大命題を下したのですが、
本当にやるのかとか、どう動いたらよいか
個人個人が勝手に自分の思惑を入れてしまいます。
持ち場持ち場で責任をもって采配するシステムでないので、
船頭だけおおくて、トップダウンできない、
また、いかに遂行させるかを考えていないので、
日本型のシステムでもボトムアップしてシステムを動かすことができないです。
これが、アメリカや欧米型の仕事では、徹底的に上位者の方針に従って遂行する行動を迅速に取ります。
彼らのシステムがもろいのは、ヘッドが壊れた瞬間にシステムは再構築しなくては再稼働できないところです。
嘆きが、あのような形で表現され、蹉跌にはまったことは残念でありました。
日本は、全員がすべてのシステム、仕事の在り方を理解していますので、
上位者は、神輿に担がれているだけで良く、誰が壊れても全体のシステムは継続いたします。
しかし、合議制という根回し文化がなくなり、上位者も西洋型に統制を効かせることができないとなると、烏合の衆になります。
2重の過渡期で、このまま、日本の良さ、他国に絶対的有利な
ボトムアップのシステムが崩壊したら、
批判ばかりと後出しじゃんけんで大勢の流れに乗りろうとする
トップに方針に従えない精神風土が醸成され、国力衰退しかありません。
これから、日本もどんな方向に向かっていくのでしょうか?
このなげきも、昭和の断末魔の叫びかもしれませんが・・
散歩にて考える ― 2021/02/21 20:02

今日は、本当に良い天気でした。
前日から、今日の気候は春の陽気になるとのことでしたので、
日曜日と火曜日の天皇誕生日の過ごしかたを、いかに充実させるか
検討していました。
本日は、浅草から、隅田ウォークという、東武鉄道の鉄橋の下を遊歩道が完備されたので、隅田川を鉄橋を渡って、スカイツリーまで散歩に行ってきました。
コロナ自粛が続くと、いつの間にか足腰が弱って、寝たきり老人の予備軍になります。
また、外出するという気力を持っていないと、病気に対する抵抗力もなくなって、老けますし、一挙に病気の餌食になってしまいます。
とにかく、日本人は、失われた30年といわれしますが、縮み思考に陥って、小さく小さく小粒になってしまい、
寛容、惻隠の心の幅もなくなってしまいました。
コロナ禍と、マスゴミの扇動で、
いつの間にか、自分が一番正しいような錯覚に陥って、他人を平気で蹴落としたり、批判をする人だけがいるような社会になってしまいました。
しかし、小さな変化を見れば、
今朝の日経新聞では、コロナ自粛が長引けば長引くほど、購買力が上がって、一時的なインフレになるのではないかとの予測もたっています。
ひずみエネルギーのマグマはかなり溜まってきた感じがします。
また、森元会長が抱えていた、オリンピックを貫徹するという意志も、
不幸にして彼は去りましたが、潮目が変わり、
オリンピックを遂行するという機運は、ようやく陰から陽に代わって
動き出した感じがします。
彼一個人の問題でなく、日本の恥(女性蔑視、オリンピックを、莫大な金額を支払っても辞退する機運)を世界に知らせてしまったという、
犠牲は大きかったですが、去って意志を伝えたのはよかったです。
世界のスポーツは、コロナ禍であっても開催されているし、
全豪オープンでも観客をいれて、試合が遂行されました。
楽天の田中投手が、来日早々に、ホームランを浴びされれて、
また、今年の野球が楽しみになってきたように、
楽しみの創設、創造、創出は、生きる上での糧であると実感してきました。
希望、何か成し遂げようとする気持ち、これが無ければ、
人間は家畜です。
日本にいると世界がわからないです。
いつの間にか、イギリスに行けば、地下鉄1区間が、
4,5ポンド 661円です。
北欧に行けば、ビールが350cc缶で、1000円します。
お金で計らなくても、
先進国と思っていた日本という国が、おじさん世代が小学校で教育を受けた時代のように、中進国に成り下がってしまいました。
単にお金の価値の下落だけでなく、精神的な豊かさがなくなってしまったことが残念です。
武士は食わねど爪楊枝 (本当は高楊枝 ここでは寂しくうつ向いている様を表現)
衣食足りて、礼節を知る
日本人の心は、こんなに荒むものでしょうか?!
前日から、今日の気候は春の陽気になるとのことでしたので、
日曜日と火曜日の天皇誕生日の過ごしかたを、いかに充実させるか
検討していました。
本日は、浅草から、隅田ウォークという、東武鉄道の鉄橋の下を遊歩道が完備されたので、隅田川を鉄橋を渡って、スカイツリーまで散歩に行ってきました。
コロナ自粛が続くと、いつの間にか足腰が弱って、寝たきり老人の予備軍になります。
また、外出するという気力を持っていないと、病気に対する抵抗力もなくなって、老けますし、一挙に病気の餌食になってしまいます。
とにかく、日本人は、失われた30年といわれしますが、縮み思考に陥って、小さく小さく小粒になってしまい、
寛容、惻隠の心の幅もなくなってしまいました。
コロナ禍と、マスゴミの扇動で、
いつの間にか、自分が一番正しいような錯覚に陥って、他人を平気で蹴落としたり、批判をする人だけがいるような社会になってしまいました。
しかし、小さな変化を見れば、
今朝の日経新聞では、コロナ自粛が長引けば長引くほど、購買力が上がって、一時的なインフレになるのではないかとの予測もたっています。
ひずみエネルギーのマグマはかなり溜まってきた感じがします。
また、森元会長が抱えていた、オリンピックを貫徹するという意志も、
不幸にして彼は去りましたが、潮目が変わり、
オリンピックを遂行するという機運は、ようやく陰から陽に代わって
動き出した感じがします。
彼一個人の問題でなく、日本の恥(女性蔑視、オリンピックを、莫大な金額を支払っても辞退する機運)を世界に知らせてしまったという、
犠牲は大きかったですが、去って意志を伝えたのはよかったです。
世界のスポーツは、コロナ禍であっても開催されているし、
全豪オープンでも観客をいれて、試合が遂行されました。
楽天の田中投手が、来日早々に、ホームランを浴びされれて、
また、今年の野球が楽しみになってきたように、
楽しみの創設、創造、創出は、生きる上での糧であると実感してきました。
希望、何か成し遂げようとする気持ち、これが無ければ、
人間は家畜です。
日本にいると世界がわからないです。
いつの間にか、イギリスに行けば、地下鉄1区間が、
4,5ポンド 661円です。
北欧に行けば、ビールが350cc缶で、1000円します。
お金で計らなくても、
先進国と思っていた日本という国が、おじさん世代が小学校で教育を受けた時代のように、中進国に成り下がってしまいました。
単にお金の価値の下落だけでなく、精神的な豊かさがなくなってしまったことが残念です。
武士は食わねど爪楊枝 (本当は高楊枝 ここでは寂しくうつ向いている様を表現)
衣食足りて、礼節を知る
日本人の心は、こんなに荒むものでしょうか?!
チェス ツークツワンク(zugzwang) ― 2021/02/28 19:47

しばらく、チェスの事を忘れていました。
本日の写真は、35年前に、アメリカ西海岸に、「アメリカを訪問して、日本の未来を探る」というツアーに、出張で参加したときに購入した、コンピュータチェス(1986年製)です。
当時子供は小学3年生でしたが、子供のお土産を買うよりも優先して、
また、かみさんのお土産を安いものにして買ってきたものです。
確か、200ドルか250ドルだったような気がします。
当時は、NECの9801パソコンがかなりなシェアを誇っていましたが、
まだまだ、会社のパソコンはそれほど普及していない時代でした。
往時、NECのパソコンに対抗して、アメリカでは、IBMが全盛期を築いていました。
行く先々の、IBMの工場や、ラボを見学させてもらったときに、
絶対に、アメリカには勝てないというほどの、圧倒的力および職場の環境の良さを見せられて帰ってきたことを思い出します。
その後、ほどなく、NECもIBMに敗北して、日本のパソコンが滅びてしまいました。
その、IBMパソコンも今では、中国傘下に降り、LENOBOとして生きながらえていますので、コンピューターの世界地図は、気を抜くと一挙にオセロゲームのようにひっくり返ってしまいます。
さて、なぜ忘れ去っていたチェスの事を思い出したといますと、
このコロナ禍の中で、Netflixの会員になったのです。
どうも、英語の表現と日本語訳が違って、間違った情報が世界に発信され、また、世界の情報も誤訳で日本に入ってきている感じを受けておりました。
英語力がないので、Amazon Primeの映画でもよいのですが、英語の字幕が出ないで、理解できなくて、ずっと気持ちが悪い状態でいました。
Netflixの良いところは、英語字幕と、日本語字幕が同時に表示してくれるし、しゃべるスピードも変えることができ、リターン(ここではSボタン)キーを押せば、すでに話した言葉をもう一度再現してくれます。
さらに、英語字幕の単語にスケールを置くと、その単語の意味を日本語で訳してくれるのです。
日本語と英語を表示するために、DVDを購入していたのですが、それ以上に、利便性があり、一挙にNetflixに入会してしまいました。
さて、そのNetflixの作品の中で、2020年最も、評判の良かった番組が
チェスを題材にした『クイーンズ・ギャンビット』(原題: The Queen's Gambit)という、孤児になってしまった少女が、チェスの天才少女となっていく過程を扱ったアメリカの配信ドラマでです。
このドラマを見て、その放映のレベル、質の高さをしり、しかも、忘れていたチェスの面白さをしり、チェス盤をひきずり出してしまいました。
日本の将棋にはない、
ツークツワンク(zugzwang)という状況が戦いの中で、出てくるのです。
チェスにおいて相手から直接の狙いはないにも関わらず、膠着状態の中で、自ら状況が悪化する手を指さざるを得ない状況に追い込まれることが多々あります。
言い換えると「可能ならパスしたい(しかしルールにより禁じられている)局面に出合います。
将棋でいえば、穴熊の形を崩したくないので、端歩をつくのですが、
もう動かす駒がなくなって、自陣の陣形を崩さざるを得ない状態です。
芸を売って、観客が認めてくれることで、自分の生計を立てている芸人が、何を血迷ったのか、自らその芸を放棄して、(聖火ランナー)演技することを降りて、自分で芸人でないと宣言して、芸人の座から転落するような行為です。その人の芸は二度と買いたくなくなりますね。
チェスもいろいろ格言があって面白いです。
本日の写真は、35年前に、アメリカ西海岸に、「アメリカを訪問して、日本の未来を探る」というツアーに、出張で参加したときに購入した、コンピュータチェス(1986年製)です。
当時子供は小学3年生でしたが、子供のお土産を買うよりも優先して、
また、かみさんのお土産を安いものにして買ってきたものです。
確か、200ドルか250ドルだったような気がします。
当時は、NECの9801パソコンがかなりなシェアを誇っていましたが、
まだまだ、会社のパソコンはそれほど普及していない時代でした。
往時、NECのパソコンに対抗して、アメリカでは、IBMが全盛期を築いていました。
行く先々の、IBMの工場や、ラボを見学させてもらったときに、
絶対に、アメリカには勝てないというほどの、圧倒的力および職場の環境の良さを見せられて帰ってきたことを思い出します。
その後、ほどなく、NECもIBMに敗北して、日本のパソコンが滅びてしまいました。
その、IBMパソコンも今では、中国傘下に降り、LENOBOとして生きながらえていますので、コンピューターの世界地図は、気を抜くと一挙にオセロゲームのようにひっくり返ってしまいます。
さて、なぜ忘れ去っていたチェスの事を思い出したといますと、
このコロナ禍の中で、Netflixの会員になったのです。
どうも、英語の表現と日本語訳が違って、間違った情報が世界に発信され、また、世界の情報も誤訳で日本に入ってきている感じを受けておりました。
英語力がないので、Amazon Primeの映画でもよいのですが、英語の字幕が出ないで、理解できなくて、ずっと気持ちが悪い状態でいました。
Netflixの良いところは、英語字幕と、日本語字幕が同時に表示してくれるし、しゃべるスピードも変えることができ、リターン(ここではSボタン)キーを押せば、すでに話した言葉をもう一度再現してくれます。
さらに、英語字幕の単語にスケールを置くと、その単語の意味を日本語で訳してくれるのです。
日本語と英語を表示するために、DVDを購入していたのですが、それ以上に、利便性があり、一挙にNetflixに入会してしまいました。
さて、そのNetflixの作品の中で、2020年最も、評判の良かった番組が
チェスを題材にした『クイーンズ・ギャンビット』(原題: The Queen's Gambit)という、孤児になってしまった少女が、チェスの天才少女となっていく過程を扱ったアメリカの配信ドラマでです。
このドラマを見て、その放映のレベル、質の高さをしり、しかも、忘れていたチェスの面白さをしり、チェス盤をひきずり出してしまいました。
日本の将棋にはない、
ツークツワンク(zugzwang)という状況が戦いの中で、出てくるのです。
チェスにおいて相手から直接の狙いはないにも関わらず、膠着状態の中で、自ら状況が悪化する手を指さざるを得ない状況に追い込まれることが多々あります。
言い換えると「可能ならパスしたい(しかしルールにより禁じられている)局面に出合います。
将棋でいえば、穴熊の形を崩したくないので、端歩をつくのですが、
もう動かす駒がなくなって、自陣の陣形を崩さざるを得ない状態です。
芸を売って、観客が認めてくれることで、自分の生計を立てている芸人が、何を血迷ったのか、自らその芸を放棄して、(聖火ランナー)演技することを降りて、自分で芸人でないと宣言して、芸人の座から転落するような行為です。その人の芸は二度と買いたくなくなりますね。
チェスもいろいろ格言があって面白いです。
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