久し振りの天気で ― 2025/06/12 09:10

久し振りの天気で、気持ちが爽やかです。
毎日、良い話題はないし、人をけなし、貶めるような情報に接していると気持ちも沈んで、攻撃的になります。
このような状態を、人は陰にこもると言って、暇に潰される状態と同じで、
危険な感じになります。
高齢者も安易に人の言動に左右される傾向にありますが、特に若い人は、自分で情報の取捨選択ができませんので、特に危険です。
私は、青い鳥、小鳥症候群と称しておりますが、
北原白秋の童謡に記載の通り、青い実を食べた鳥は青くなって、
赤い実を食べた鳥は、赤くなってきます。
人間の場合は、日々の食事で形成される人間像に、
日々接触する情報(テレビ、インターネット、本など)に左右されて、人間像が形成されてしましますので注意が必要です。
若い人は特に、ひもじさを経験することは必須な事ですが、
自腹を切って、食べ物でも、お酒でも、良いものを食べて、味覚の骨格を作らなくてはいけません。
それと同時に、良いもの、一流の物に接すること、海外を見て来ることが大切で、文化、文明に対する審美眼の醸成に努めなくてはいけません。
飢えだけでは、心が荒んで、明日の原動力になりません。
なけなしのお金を使うことで、安易さから、何かをつかむ、創造する原動力となります。
自腹を切ると、貪欲に何でも吸収いたします。
年寄りの一番いけない事は、自腹を切ると、明日、生きていけないのではないかという恐怖感で、お金を大切にしすぎて、取り返すことのできない、滅び行く己の肉体、精神の劣化予防に投資できないことであります。
いま、日本中、貧困となって、考え方まで貧しくなってしまいましたが、
若いときに鍛えた、蓄えた、何がおいしいか、美しいかという、貴重な経験が、清貧の思想へと続き、妬むこと、人と比べることを止めて、
水前寺清子の歌ではありませんが、「ぼろは着てても、心は錦」の生きがいを獲得でき、豊かさを獲得できると思います。
若いときの経験は、次の豊かな時代を築いてくれると思います。
先週、雨の合間のつかの間の晴天に、多摩川に行きました。
あじさい公園の、あじさいも今は盛りでした。
毎日、良い話題はないし、人をけなし、貶めるような情報に接していると気持ちも沈んで、攻撃的になります。
このような状態を、人は陰にこもると言って、暇に潰される状態と同じで、
危険な感じになります。
高齢者も安易に人の言動に左右される傾向にありますが、特に若い人は、自分で情報の取捨選択ができませんので、特に危険です。
私は、青い鳥、小鳥症候群と称しておりますが、
北原白秋の童謡に記載の通り、青い実を食べた鳥は青くなって、
赤い実を食べた鳥は、赤くなってきます。
人間の場合は、日々の食事で形成される人間像に、
日々接触する情報(テレビ、インターネット、本など)に左右されて、人間像が形成されてしましますので注意が必要です。
若い人は特に、ひもじさを経験することは必須な事ですが、
自腹を切って、食べ物でも、お酒でも、良いものを食べて、味覚の骨格を作らなくてはいけません。
それと同時に、良いもの、一流の物に接すること、海外を見て来ることが大切で、文化、文明に対する審美眼の醸成に努めなくてはいけません。
飢えだけでは、心が荒んで、明日の原動力になりません。
なけなしのお金を使うことで、安易さから、何かをつかむ、創造する原動力となります。
自腹を切ると、貪欲に何でも吸収いたします。
年寄りの一番いけない事は、自腹を切ると、明日、生きていけないのではないかという恐怖感で、お金を大切にしすぎて、取り返すことのできない、滅び行く己の肉体、精神の劣化予防に投資できないことであります。
いま、日本中、貧困となって、考え方まで貧しくなってしまいましたが、
若いときに鍛えた、蓄えた、何がおいしいか、美しいかという、貴重な経験が、清貧の思想へと続き、妬むこと、人と比べることを止めて、
水前寺清子の歌ではありませんが、「ぼろは着てても、心は錦」の生きがいを獲得でき、豊かさを獲得できると思います。
若いときの経験は、次の豊かな時代を築いてくれると思います。
先週、雨の合間のつかの間の晴天に、多摩川に行きました。
あじさい公園の、あじさいも今は盛りでした。
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