元気が一番!2023/11/06 19:41

高齢者になってからの一番の関心事は、なんと言っても健康であります。

故アントニオ猪木氏も、常日頃、「元気ですか!!!元気があれば何でもできる!」と言っておられました。

人は、不調になってから初めて健康になろうとします。
不調になってから対処しても遅いのです。
とにかく、日々の元気であるかが、健康のバロメーターと考えます。

今年は、正月明けに、コロナに罹患し、2月の引っ越しの最中に、左足の親指を骨折する事故に遭い、さらに7月に、慣れない芝生を刈ろうとして、右小指を切ってしまって、7針も縫う大けがをしました。

もう3回も、病気や怪我に見舞われたので、もう厄払いもできたかと思った矢先に、白内障手術後の定期検診で、強度の近眼の人が発生しやすい、網膜剥離の前兆が見られるとのことで、網膜凝固のレーザー手術治療をしました。

手術は、白内障の手術とは違って大がかりなものではありませんが、眼の検査台に顎を乗せ、頭を補助バーに当て、頭を固定バンドで縛って、動かないようにしてから、レーザーで網膜剥離になりやすい部分を焼き切って、剥離の進行を止めるという手術でした。

定期的に検診をしていて、6月検診と違って、9月の検診で網膜がさらに薄くなっている進行がわかったので対処できました。

食生活でケアしたり、改善できる体と違って、眼、歯など、老化によって機能が低下する部位については、定期検診をするのが大切だと改めて感じました。

本年4月に退職して、早、7ヶ月経ちましたが、
規則正しい生活と、運動、3食自炊をすることにして、
,サラリーマン時代の様な、短時間で安価な外食を取ることを止め、
出来合いの惣菜や、インスタント食品も採ること止めましたら、体重が減り、10月末に行った、人間ドックの数値も劇的に改善されました。

3食自炊は、夫婦で協力をすることが大切で、労力はかかりますが、この努力が薬も飲むことも無く健康に過ごせますので、半年間試行錯誤した一連のアクションが正しかったこともわかり、
大事な晩節は、元気が一番、元気があれば何でもできるを念頭に行動しようと改めて感じるこの頃です。

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