もうじき3月2026/02/26 09:14

タイトルのように、もうじき3月になってしまいます。
2月は、逃げる月、3月は、去る月といって、年末の師走の月と同様に、季節が慌ただしく過ぎていきます。

今日掲載の写真は、我が家の「ひな人形」です。
この雛人形は、妻の父が60年以上前に買ってくれたとのことです。

この雛人形を飾る度に、給料の1ヶ月分以上の金額をはたいて購入してくれた親の、
子供への成育が無事である事の願いと、将来の幸せを願ってくれていた親の気持ちを痛いように感じると、妻は述べております。

昔は、5段飾りとか、7段飾りとか、友達の家に遊びに行くと、豪華な雛人形を飾っていた家が多くて、このコンパクトな団地サイズの雛人形と見比べると、その豪華さがうらやましく思った様ですが、今はこのコンパクトさ故にとても気に入っているようです。

見栄を張って大きな飾りのある、5段、7段飾りを購入した家のほとんどは、家の狭さで、ひな飾りを捨ててしまったり、飾らなくなってしまった家が多いようです。

小さい頃団地で育った為に大きな人形飾りを購入できませんでしたが、
しかし、結婚後、住まいを6回も変わったのですが、いつもこのひな飾りは、妻の守り神、そして我が家の守り神として、毎年、幸せと安寧を祈る飾りとなっています。

我が家は、娘を授かることができませんでしたが、幸い息子が嫁さんをもらうことができ、二人の子供を授かったようで感謝の気持ちでいます。

デパートなどの雛人形の販売先をみると、いまは、男びなと女びなの二人飾りが多くて、雅とはほど遠い、飾りとなってしまって、住宅の狭さや手仕事人形の高額な金額が、二人しか飾れない世相を繁栄しているようです。

日本の風習も至る所で廃れてきていますが、このひな飾りを飾る毎に、幸せと安寧を祈る行事には、素直に頭を垂れる気持ちです。

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