良い木材が入手できない ― 2025/09/08 10:04
今日の写真は、夏でも富士山が綺麗に見える日があるのだという
思わずシャッターを切った一枚です。(画素数を落としているので見えないかも知れません)
昨日は、ギターのサークル内発表会でした。
1~2か月の成果を発表するのですから、
サークル内と言っても、緊張と共に日頃の努力の披露ですので
楽しさもあります。
ようやく、朝晩は涼しくなってきました。
今年の夏は、とても暑かったので、
ギターの管理に皆さん注意を払っていたようです。
注意を怠った人の情報では、
ギターケースにいれて、横断歩道を渡っていたとき、
中のギターが、バカッと音がしたので、開いてみたら、
ギターの駒台が、ギターの表面番から剥がれ落ちていたとの事です。
ギターの張力は、アコースティックギターの場合、6弦合わせて
約60KGになるようで、それを表面板に膠で取り付けた駒台が、
支えているのですから、大変な応力がかかっています。
特に、ギターに限らず、ピアノやバイオリンなど木製の楽器は、
冬の乾燥と低音、湿気、高音、そして直射日光に弱いです。
夏の湿気対策、冬の乾燥、低音対策が重要ですが、
冬の乾燥、低音については、冷蔵庫のような保管ケールがありますので、
高額なギターを持っている人は使っておりますが、
夏の湿気対策は、ひたすら、風通しに気をつけて、冷房を使った除湿で
しのぐしかありません。
サークルでは、よい楽器を購入したいとか、よい音に見せられて
よりよいギターを求めている人が多いです。
スケベ心と一緒で、いい楽器(女)と付き合ってみたいという、どんな仕草、声がするのか触ってみたいという、
これは、どの楽器を所有している人でも、持つ性癖かも知れません。
良い楽器は、いつまでも弾いていたくなる、手に持っているだけで
至福の気持ちにさせてくれます。
私のギターは、河野・桜井モデルで、2014年作の河野スペシャルです。
今年、私の所有しているギターの制作者の桜井正毅氏が、
7月20日に永眠致しました(享年81歳)。
直接の原因は、ベルギー帰りの飛行機でエコノミー症候群になった事が死期を早めてしまったようです。
今、世界的に環境保護の為に、いい木材が入らなくなってしまっております。
新品の楽器は、よい木材を、入手不可となり使っておりませんので、10年以上前に購入した楽器と
同等の楽器を入手するには、購入金額の3倍以上の値段がしますし、
お金を積んでも、昔購入して楽器以上の物に出会える確率は低いです。
古い楽器は一度手放したら、二度と手に入らないし、投入した楽器への愛着もあり
同等の楽器を手に入れようと、4~5倍の値段を投入して新しく購入する楽器、現在では、ほぼ同等の製品になりますが、
木材が違っておりますので、一度使った楽器以上にはなかなかよい楽器に遭遇できず、馴染んで来ません。
また、いまは効率優先で、人工的に強制的に木材を乾燥させるので、
ゆっくり乾燥させた昔の楽器とは違って狂いが生じやすいです。
楽器は一生の友達、うまく弾けなくて、弾かなくて不仲になって、ある時期に、ほこりをかぶってしまっても、
情熱を持って取組んだ、馴染んだ楽器は、手に取って弾かなくても、楽器がそこにあるだけで、心の中で弾いているので、
時間が経ち、歳をを兼ねる毎に、また歩み寄って、終生の友達になります。
桜井氏の冥福を祈るとともに、生涯の友人、よいギターを
製作していただいたことに感謝いたします。
思わずシャッターを切った一枚です。(画素数を落としているので見えないかも知れません)
昨日は、ギターのサークル内発表会でした。
1~2か月の成果を発表するのですから、
サークル内と言っても、緊張と共に日頃の努力の披露ですので
楽しさもあります。
ようやく、朝晩は涼しくなってきました。
今年の夏は、とても暑かったので、
ギターの管理に皆さん注意を払っていたようです。
注意を怠った人の情報では、
ギターケースにいれて、横断歩道を渡っていたとき、
中のギターが、バカッと音がしたので、開いてみたら、
ギターの駒台が、ギターの表面番から剥がれ落ちていたとの事です。
ギターの張力は、アコースティックギターの場合、6弦合わせて
約60KGになるようで、それを表面板に膠で取り付けた駒台が、
支えているのですから、大変な応力がかかっています。
特に、ギターに限らず、ピアノやバイオリンなど木製の楽器は、
冬の乾燥と低音、湿気、高音、そして直射日光に弱いです。
夏の湿気対策、冬の乾燥、低音対策が重要ですが、
冬の乾燥、低音については、冷蔵庫のような保管ケールがありますので、
高額なギターを持っている人は使っておりますが、
夏の湿気対策は、ひたすら、風通しに気をつけて、冷房を使った除湿で
しのぐしかありません。
サークルでは、よい楽器を購入したいとか、よい音に見せられて
よりよいギターを求めている人が多いです。
スケベ心と一緒で、いい楽器(女)と付き合ってみたいという、どんな仕草、声がするのか触ってみたいという、
これは、どの楽器を所有している人でも、持つ性癖かも知れません。
良い楽器は、いつまでも弾いていたくなる、手に持っているだけで
至福の気持ちにさせてくれます。
私のギターは、河野・桜井モデルで、2014年作の河野スペシャルです。
今年、私の所有しているギターの制作者の桜井正毅氏が、
7月20日に永眠致しました(享年81歳)。
直接の原因は、ベルギー帰りの飛行機でエコノミー症候群になった事が死期を早めてしまったようです。
今、世界的に環境保護の為に、いい木材が入らなくなってしまっております。
新品の楽器は、よい木材を、入手不可となり使っておりませんので、10年以上前に購入した楽器と
同等の楽器を入手するには、購入金額の3倍以上の値段がしますし、
お金を積んでも、昔購入して楽器以上の物に出会える確率は低いです。
古い楽器は一度手放したら、二度と手に入らないし、投入した楽器への愛着もあり
同等の楽器を手に入れようと、4~5倍の値段を投入して新しく購入する楽器、現在では、ほぼ同等の製品になりますが、
木材が違っておりますので、一度使った楽器以上にはなかなかよい楽器に遭遇できず、馴染んで来ません。
また、いまは効率優先で、人工的に強制的に木材を乾燥させるので、
ゆっくり乾燥させた昔の楽器とは違って狂いが生じやすいです。
楽器は一生の友達、うまく弾けなくて、弾かなくて不仲になって、ある時期に、ほこりをかぶってしまっても、
情熱を持って取組んだ、馴染んだ楽器は、手に取って弾かなくても、楽器がそこにあるだけで、心の中で弾いているので、
時間が経ち、歳をを兼ねる毎に、また歩み寄って、終生の友達になります。
桜井氏の冥福を祈るとともに、生涯の友人、よいギターを
製作していただいたことに感謝いたします。
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