立春を過ぎて ― 2026/02/05 09:28

立春を過ぎて、ようやく春めいてきました。
しかし、日差しは強くなってきたのですが、まだ、寒が居座っています。

札幌に5年も家族帯同で転勤しましたので、いつも北国のことが気に掛かります。
天気予報を見ても、札幌もようやく氷点下の気温を脱したとか、例年にない大雪で、
市内でも1Mを越える積雪があるとか、
事ある毎に、北海度や札幌のことを気にかけています。

今年の積雪量の異常さは、北海道の友人達もラインやメールで近況を知らせてくれるのですが、今年ばかりは、雪かき、除雪に悲鳴を上げております。

札幌は暮らすにはとても良い地方都市の大都会です。
街のスローガンは冬を楽しむ、雪を敵対する対象とみないで、恩恵を感じて生きると、
恵みとしてとらえようと謳っていますが、今年はとても、雪を愛でる感傷には浸れないようです。

前回に引き続き、1月末に行った、伊豆の情報です。
掲載した写真は、伊東の大室山です。

異業種交流会の面々とは、大室山の周辺のゴルフ場に行ったことがありますが、大室山の山頂が、阿蘇山のように中央が陥没していてその周辺を散策できるとは知りませんでした。
富士山も綺麗に見えて、知らない世界を満喫しました。

この大室山ですが、今年は2月8日に「山焼き」を行って
一年を通して伸びた雑草を焼き払うことで、新たな芽が出て、
緑のきれいな大室山を取り戻す目的の年中行事が行われる予定とのことです。
https://itospa.com/feature/detail_117.html

いろいろな経験は、いままで知らなかった世界を見る事ができるメリットがあり、人生を豊かにしてくれると思います。

今年も、人と出会い、躊躇する前に行動して、国内外の旅行を通して、いろいろな楽しみをもらって人生の滋養にしていきたいと思っています。

活動が楽しい春になってきました。

春なのに 一葉落ちて天下の秋を知る ― 2026/02/13 14:02

今度の選挙は、久し振りに面白い選挙戦でした。
国民は、誰が一番汗をかいているかを良く見抜いているという事がわかった結果で
老人として国の将来を危惧しておりましたが一安心でした。

目先の利益に走らず、国力を落とさなく、長期ビジョンと、世界での日本のあり方を
後世に伝えていける胆力のある人かは、今回の選挙では一目瞭然でした。

生き残るために思想も政策も捨てて、数の論理を頼りに野合した、
老害で、ぜいぜいと病人気取りで、至る所で、自力で薬を処方する方策がなく、
国民の哀れみを誘って、ゼイセイと言って労咳を患っている政党、
人の揚げ足ばかり取る人など、政策論で戦わない人や政党は軒並み
まさかの坂でなく、真っ逆さまに転落しました。
サッカーでいう、オウンゴールで、誰しも政権与党に将来を託した訳でないのですが、実に情けないことに醜態をさらけ出して、自滅への道をひたすら走りました。

なにわともあれ、
私達年寄りは、国が過去の犠牲で払った黄色人種の独立と平和の恩恵を大切に
巡航できるように国の舵取りを見張るのが次世代へのバトンタッチです。
結果はともあれ、詭弁や理想だけ述べて、国を危うくする輩が軒並み落選したのは良いことで
また、揚げ足を取るだけで、自分では手を少しも汚さないずるい輩も落選して、
今後の選挙がやっと地に着いた、政策本位の戦いになるのが良くなりました。

世の中、訳のわからないことが多いことが実感されました。
本日掲載の写真(外観はインターネットで引用させていただきました)は、
銀座のソニーパークです。
この建物は、2025年1月26日にグランドオープンされたようですが、
良く銀座に行く機会がありましたが、いつまでも工事現場の様に足場が組まれていたので、完成されていたとは思いませんでした。

今回、用事があったのでそのついでに、初めて意識して、このソニーパークを見学したのですが、
現場の足場のイメージは払拭できず、しかも、コンクリート打ち放しで
内部空間も殺伐として、銀座のソニー全盛の時代の終わり、
廃墟の感じが強く、まるでソニーという会社のお墓を見ているようでした。

ソニーも、いまはテレビ事業を中国企業に売り渡して、コンテンツの虚像の世界で
稼いでいますが、一葉落ちて天下の秋を知るではないですが、
日本の製造業がついに落日を迎えた象徴の様な建物の感じがしました。
この建物を見ると、日本を強い国にしたいというキャッチフレーズを肌身に感じた日でした。

お花畑な政党は、大企業や富裕層から金をふんだくると言って
大衆に媚びておりますが、
自分のたこの足を分配して喰って行ってしまっても
このままでは、いずれは国全体がじり貧となって、沈みゆく船でありますので、地に足のついた国の将来を論じてもらいたいものです。

もうじき3月 ― 2026/02/26 09:14

タイトルのように、もうじき3月になってしまいます。
2月は、逃げる月、3月は、去る月といって、年末の師走の月と同様に、季節が慌ただしく過ぎていきます。

今日掲載の写真は、我が家の「ひな人形」です。
この雛人形は、妻の父が60年以上前に買ってくれたとのことです。

この雛人形を飾る度に、給料の1ヶ月分以上の金額をはたいて購入してくれた親の、
子供への成育が無事である事の願いと、将来の幸せを願ってくれていた親の気持ちを痛いように感じると、妻は述べております。

昔は、5段飾りとか、7段飾りとか、友達の家に遊びに行くと、豪華な雛人形を飾っていた家が多くて、このコンパクトな団地サイズの雛人形と見比べると、その豪華さがうらやましく思った様ですが、今はこのコンパクトさ故にとても気に入っているようです。

見栄を張って大きな飾りのある、5段、7段飾りを購入した家のほとんどは、家の狭さで、ひな飾りを捨ててしまったり、飾らなくなってしまった家が多いようです。

小さい頃団地で育った為に大きな人形飾りを購入できませんでしたが、
しかし、結婚後、住まいを6回も変わったのですが、いつもこのひな飾りは、妻の守り神、そして我が家の守り神として、毎年、幸せと安寧を祈る飾りとなっています。

我が家は、娘を授かることができませんでしたが、幸い息子が嫁さんをもらうことができ、二人の子供を授かったようで感謝の気持ちでいます。

デパートなどの雛人形の販売先をみると、いまは、男びなと女びなの二人飾りが多くて、雅とはほど遠い、飾りとなってしまって、住宅の狭さや手仕事人形の高額な金額が、二人しか飾れない世相を繁栄しているようです。

日本の風習も至る所で廃れてきていますが、このひな飾りを飾る毎に、幸せと安寧を祈る行事には、素直に頭を垂れる気持ちです。