桜島の噴火のように ― 2024/08/08 09:21

本日掲載の写真は、今年旅行で訪れた鹿児島の桜島です。
桜島の人々や鹿児島の人達は、桜島の噴火がある事を当然の事として、泰然自若として暮らしております。
先週8月2日の金曜日に株が大暴落して。
次週8月5日には、1989年おブラックマンデーを超える
史上最大の暴落率と言うことで、令和のブラックマンデーが現実となりました。
また、ここ2日間で、暴落から一挙に株価の反発があり、まるで、
ジェットコースターに乗っているような感じを受けております。
22年間株というものを試行錯誤して、売買してきた者としては、
その間に幾多の暴落を経験しております。
幸い、1987年のブラックマンデーでは、公開株は買っておりませんでしたが、
社内持ち株では、影響を受けております。
それぞれのショック毎に、ショックと対処を経験してきました。
1987年:ブラックマンデー
2008年:リーマン・ショック
2009年~2012年まで続いた民主党の愚策無策時代の低迷クラッシュ
20110年:東日本大震災クラッシュ
2020年:新型コロナクラッシュ
今回の
2024年:アメリカ景気後退 円高株安クラッシュ
このように、何十年間に一度訪れる株暴落に対処するには、
ムードや感情に流されないで、しっかり企業業績を把握しておく必要があります。
私は企業データを下記の大きく6項目で分析指標を駆使しております。
企業の力を冷静に見極めれば、必ず反発するのですから
ろうばい売りやいい加減なコメンテーターに惑わされない事が必要があります。
そのためには、敵を知る事(分析指標)が大事です。
①投資指標による分析
②チャート分析
③業績分析
④財務分析表
⑤キャッシュフロー分析
⑥企業スコア分析
いつ起こるとも知れない噴火や惨事に対して、桜島を抱えた鹿児島の人達の生き方は、参考になることが多いです。
桜島の人々や鹿児島の人達は、桜島の噴火がある事を当然の事として、泰然自若として暮らしております。
先週8月2日の金曜日に株が大暴落して。
次週8月5日には、1989年おブラックマンデーを超える
史上最大の暴落率と言うことで、令和のブラックマンデーが現実となりました。
また、ここ2日間で、暴落から一挙に株価の反発があり、まるで、
ジェットコースターに乗っているような感じを受けております。
22年間株というものを試行錯誤して、売買してきた者としては、
その間に幾多の暴落を経験しております。
幸い、1987年のブラックマンデーでは、公開株は買っておりませんでしたが、
社内持ち株では、影響を受けております。
それぞれのショック毎に、ショックと対処を経験してきました。
1987年:ブラックマンデー
2008年:リーマン・ショック
2009年~2012年まで続いた民主党の愚策無策時代の低迷クラッシュ
20110年:東日本大震災クラッシュ
2020年:新型コロナクラッシュ
今回の
2024年:アメリカ景気後退 円高株安クラッシュ
このように、何十年間に一度訪れる株暴落に対処するには、
ムードや感情に流されないで、しっかり企業業績を把握しておく必要があります。
私は企業データを下記の大きく6項目で分析指標を駆使しております。
企業の力を冷静に見極めれば、必ず反発するのですから
ろうばい売りやいい加減なコメンテーターに惑わされない事が必要があります。
そのためには、敵を知る事(分析指標)が大事です。
①投資指標による分析
②チャート分析
③業績分析
④財務分析表
⑤キャッシュフロー分析
⑥企業スコア分析
いつ起こるとも知れない噴火や惨事に対して、桜島を抱えた鹿児島の人達の生き方は、参考になることが多いです。
旧盆が近づくと ― 2024/08/08 09:30

少し遅れた報告(関東圏として)ですが、
7月28日に、地域の盆踊りに行ってきました。
東京地方は、新盆で故人を迎えるようですが、田舎は旧盆が本格的に
ご先祖様の供養の日であります。
盆踊りなどは、本当に久し振りで、思い起こせば、
東大和市に住んでいたときに、自治会の順番で
盆踊りを行ったきりで、40年ぶりのような気がします。
子供が小さいときは、子供との思い出作りに、
いろいろな所に行ったり、催し物に行ったりするのが良いですが、
子供の目線からすると、盆踊りやお祭りで、
屋台のいかがわしい食べ物を買い食いしたり、ヨーヨーやお面を買ってもらったことが、ずっと印象に残るようです。
コロナ禍で中断されていた盆踊りも、2年ぶりに復活されたとの事です。
が、
昨年より盛大になったようで、多くの人が集っておりました。
かみさんの町内会のつながりで、歩(あゆみ)を進めたわけですが、
この賑やかさに、孫でもいたらもっと楽しかったであろうと、
参加された子供がお菓子をもらえるとわくわくして並んでいる情景を見るにつけ、かなえられない願望に、喧噪の中にさみしさを感じました。
もうじきお盆です。暑い盛りに、故人を振り返り、明日への活力を探るには良い時期かも知れません。
7月28日に、地域の盆踊りに行ってきました。
東京地方は、新盆で故人を迎えるようですが、田舎は旧盆が本格的に
ご先祖様の供養の日であります。
盆踊りなどは、本当に久し振りで、思い起こせば、
東大和市に住んでいたときに、自治会の順番で
盆踊りを行ったきりで、40年ぶりのような気がします。
子供が小さいときは、子供との思い出作りに、
いろいろな所に行ったり、催し物に行ったりするのが良いですが、
子供の目線からすると、盆踊りやお祭りで、
屋台のいかがわしい食べ物を買い食いしたり、ヨーヨーやお面を買ってもらったことが、ずっと印象に残るようです。
コロナ禍で中断されていた盆踊りも、2年ぶりに復活されたとの事です。
が、
昨年より盛大になったようで、多くの人が集っておりました。
かみさんの町内会のつながりで、歩(あゆみ)を進めたわけですが、
この賑やかさに、孫でもいたらもっと楽しかったであろうと、
参加された子供がお菓子をもらえるとわくわくして並んでいる情景を見るにつけ、かなえられない願望に、喧噪の中にさみしさを感じました。
もうじきお盆です。暑い盛りに、故人を振り返り、明日への活力を探るには良い時期かも知れません。
また、魂を感じる店が閉店 ― 2024/08/15 19:26

現在は、ライブ全盛の時代で、若い人に取っては、何万人も収容するホールで、
体全体を揺り動かして、皆と一緒に、スターの歌声聞き演出を見ながら
舞台と一体化して、大勢の知らない人と共有するのが最大の娯楽のようです。
我ら壮年や老年世代でも、福山雅治さんのコンサートに出かけたり、矢沢永吉のコンサートに行ってみたいと思っております。
残念な事に、矢沢永吉さんのコンサートチケットは、年内すでに完売で、チケットをゲットできた人は幸運でしょう。
大きなイベント、年末の紅白歌合戦や、有名人のライブチケットは入手困難で、その困難さが、またチケットを入手したという欲望が燃え上がります。
さて、大観衆を相手にするライブは全盛でありますが、ことフラメンコライブについては、じり貧であります。
フラメンコショーは、ギターの音量に限界もあり、歌い手も手拍子を打つ人や、踊り子についても、少人数の場所で、まさに、舞台と観客が一体になるような場所での開催が、一番優れた場所といえます。
ギター、歌を歌うカンテ奏者、踊りをするバイレ、手拍子を行うパルマ奏者など、
それぞれの持つ音やリズムが一体化して、そこに、お酒が入った観客を巻き込むことで、ステージと観客が一体となって一つの音楽を盛り上げていきます。
一定のリズムとギター伴奏、歌い手に拠って、踊り子は、あるとき、一種の恍惚状態に入り、これをフラメンコでは、「デュエンデ」と言って、歌とリズム、舞台と客席が渾然一体となった感覚になることがあります。
その瞬間に、心が揺さぶられ、涙があふれ鳥肌が立ち、歌い手といっしょに叫びだしたい衝動に駆られたりするものです。
このような舞台は、商業的に観客数を増やしたり、音響的に音を作って拡声させたり、観客とステージの距離が遠くても成立しません。
フラメンコは、迫害されたロマが、洞穴で深夜に己の苦しさを解放させるために自然発生的に謳い、踊られて来た状況が、観客舞台渾然一体化された空間でのみ発生するのでしょう。
このような踊りの場を提供していたお店ですが。コロナ禍で、神保町の「オーレオーレ」が、3密回避の指導で、ライブ演奏を中止されたあと、コロナにもめげず、細々舞台を守ってきた、四谷三丁目の「カサアルティスタ」が、7月30日に閉店してしまいました。
いまでは、新宿「ガルロチ」 、西日暮里「アルハンブラ」、高円寺「エスペランサ」など、
いずれも、商業的であったり、舞台との距離があったり、値段が高かったりで、デュエンデが起こりにくい、ショーとしてのお店しか残っていません。
体全体を揺り動かして、皆と一緒に、スターの歌声聞き演出を見ながら
舞台と一体化して、大勢の知らない人と共有するのが最大の娯楽のようです。
我ら壮年や老年世代でも、福山雅治さんのコンサートに出かけたり、矢沢永吉のコンサートに行ってみたいと思っております。
残念な事に、矢沢永吉さんのコンサートチケットは、年内すでに完売で、チケットをゲットできた人は幸運でしょう。
大きなイベント、年末の紅白歌合戦や、有名人のライブチケットは入手困難で、その困難さが、またチケットを入手したという欲望が燃え上がります。
さて、大観衆を相手にするライブは全盛でありますが、ことフラメンコライブについては、じり貧であります。
フラメンコショーは、ギターの音量に限界もあり、歌い手も手拍子を打つ人や、踊り子についても、少人数の場所で、まさに、舞台と観客が一体になるような場所での開催が、一番優れた場所といえます。
ギター、歌を歌うカンテ奏者、踊りをするバイレ、手拍子を行うパルマ奏者など、
それぞれの持つ音やリズムが一体化して、そこに、お酒が入った観客を巻き込むことで、ステージと観客が一体となって一つの音楽を盛り上げていきます。
一定のリズムとギター伴奏、歌い手に拠って、踊り子は、あるとき、一種の恍惚状態に入り、これをフラメンコでは、「デュエンデ」と言って、歌とリズム、舞台と客席が渾然一体となった感覚になることがあります。
その瞬間に、心が揺さぶられ、涙があふれ鳥肌が立ち、歌い手といっしょに叫びだしたい衝動に駆られたりするものです。
このような舞台は、商業的に観客数を増やしたり、音響的に音を作って拡声させたり、観客とステージの距離が遠くても成立しません。
フラメンコは、迫害されたロマが、洞穴で深夜に己の苦しさを解放させるために自然発生的に謳い、踊られて来た状況が、観客舞台渾然一体化された空間でのみ発生するのでしょう。
このような踊りの場を提供していたお店ですが。コロナ禍で、神保町の「オーレオーレ」が、3密回避の指導で、ライブ演奏を中止されたあと、コロナにもめげず、細々舞台を守ってきた、四谷三丁目の「カサアルティスタ」が、7月30日に閉店してしまいました。
いまでは、新宿「ガルロチ」 、西日暮里「アルハンブラ」、高円寺「エスペランサ」など、
いずれも、商業的であったり、舞台との距離があったり、値段が高かったりで、デュエンデが起こりにくい、ショーとしてのお店しか残っていません。
水飲み百姓からの脱却 ― 2024/08/22 11:59

今日の写真は、我が家の庭の朝顔です。
雨に打たれてしおれておりますが、5月末の遅く蒔いた朝顔が、毎日たくさんの花が開くようになりました。
先日、元白熊組の諸先輩方と会食をしました。
会社を去ってから、25年余も経つのですが、
いまだに声をかけていただけるのは幸いです。
ずっと最近、昭和という時代のことを考えております。
私の大まかな分類では、
昭和も、戦前戦後で、世代が変わり
昭和20年から昭和25年ぐらいの世代を団塊の世代グループと呼んで
(厚生省などでは、狭義の定義では、団塊の世代は昭和22年から24年生まれを指すようです。)
昭和30年以降の人は、新世代グループではないでしょうか?
一番昭和の世代で、上からも下からも軋轢を受けてきた世代が、
昭和27年から昭和30年までの人で、この世代を狭間世代グループではないかと思っています。
この狭間世代は、団塊世代グループには、
入社当時から、無理難題の精神注入棒で鍛えられて、
3日も製図板に、同じ図面を広げていたら、
それこそ無言の圧力で精神がボコボコになりました。
どの社会にも、まだ運動部の様に上意下達の風習が残っておりました。
しかし、団塊世代グループは、上下の規律を重んじる代わりに、
後輩の面倒をよく見てフォローする気持ちがあったようで、
それこそ、会社は家族主義で成り立っており、兄貴のような
存在であった様に思います。
新世代が入るまでは、運動会や社内旅行も盛んでした。
これが、昭和30年を境に、
ちょうど、この頃育った若者は、
給食が、脱脂粉乳のミルクから、牛乳に代わり、
教科書も無償の時代に突入し、
皆、生活が豊かになったので、集団を形成しなくても、
生きることが容易になり、
集団で自分たちを守ることから解放されましたので、
先達と協調して生きるより、
自己中心的な風潮になって来たように感じます。
さて、団塊の世代グループの諸先輩方にお会いすると、
皆様は、後期高齢者を超えた人や、後期高齢者予備軍の人達ですが、
いまだに、現役で仕事をしていました。
入社したときからの習性か、とにかく、リゲインを飲んで
24時間戦ってきた先輩達ですので、今でも仕事が大好きなのです。
狭間世代グループから、彼らの生き方を見るにつけて、
こんなに、仕事が好きで、四六時中働いてきたのに、
白熊組はもとより、何故今の日本が、こんなに、没落したり貧乏になってしまったのか、
世界のディカウント、格安国、低所得者国になってしまったのか不思議で仕方がありません。
一時期は、団塊世代グループの猛進によって、
ジャパン アズ ナンバーワンとまで言わしめたのですが、
(働けど、働けど、我が暮らし楽にならざりき ぢっと手を見る)と啄木の詩ではありませんが、国力低下の、この現在の転落は、どうしてであろうかと、思わざるを得ません。
GAFAと言う、グーグル、アップル、フェイスブック、アマゾンに代表される大企業に、日本は、
検索、映画、食料、コンテンツ、などなど
すべての生活の根底まで、しゃぶり尽くされて、
IT時代の奴隷に成り下がってしまいました。
また、企業の利益は、外資に株を所有される事で、
ひたすら働いたお金は、汗もかかずに、毎年、莫大な利益、配当を持って行かれています。
働かざる者食うべからずと言う、共産主義的な思考は
日本人には、直接汗をかかない仕事は、働いていないと考えている人が、昭和の残像として残っているのでしょう。
ひたすら汗をかいているのは日本人で、それを美徳としておりますので、
コンテンツや配当、物流、検索機能など、
汗をかかないで、利益は年貢のように取り上げられており、
少しでも、日本人が新しい技術でもうけようと行動すると
評価基準を勝手に作って、それに沿って誘導し、
また、スタンダードを守るために、汗水垂らした利益は吸い取られていきます。
日本は、このままでは、いつまで経っても水飲み百姓から這い上がれません。
昭和世代が、次世代に、よりよい生活のバトンを渡すために、
汗水垂らすという働くという概念を大きく変えて、
下記の様にいろいろな事を考えないといけないと思っております。
システムやスタンダードを変える動きに投資をする
自国の企業を応援し、配当など利益を外資に取られない
水、農業に注視して、自国を守り、利益を外資に流さない
まずは、目先の利益より、投資、育成の為に、次世代を応援しないといけないと感じております。
雨に打たれてしおれておりますが、5月末の遅く蒔いた朝顔が、毎日たくさんの花が開くようになりました。
先日、元白熊組の諸先輩方と会食をしました。
会社を去ってから、25年余も経つのですが、
いまだに声をかけていただけるのは幸いです。
ずっと最近、昭和という時代のことを考えております。
私の大まかな分類では、
昭和も、戦前戦後で、世代が変わり
昭和20年から昭和25年ぐらいの世代を団塊の世代グループと呼んで
(厚生省などでは、狭義の定義では、団塊の世代は昭和22年から24年生まれを指すようです。)
昭和30年以降の人は、新世代グループではないでしょうか?
一番昭和の世代で、上からも下からも軋轢を受けてきた世代が、
昭和27年から昭和30年までの人で、この世代を狭間世代グループではないかと思っています。
この狭間世代は、団塊世代グループには、
入社当時から、無理難題の精神注入棒で鍛えられて、
3日も製図板に、同じ図面を広げていたら、
それこそ無言の圧力で精神がボコボコになりました。
どの社会にも、まだ運動部の様に上意下達の風習が残っておりました。
しかし、団塊世代グループは、上下の規律を重んじる代わりに、
後輩の面倒をよく見てフォローする気持ちがあったようで、
それこそ、会社は家族主義で成り立っており、兄貴のような
存在であった様に思います。
新世代が入るまでは、運動会や社内旅行も盛んでした。
これが、昭和30年を境に、
ちょうど、この頃育った若者は、
給食が、脱脂粉乳のミルクから、牛乳に代わり、
教科書も無償の時代に突入し、
皆、生活が豊かになったので、集団を形成しなくても、
生きることが容易になり、
集団で自分たちを守ることから解放されましたので、
先達と協調して生きるより、
自己中心的な風潮になって来たように感じます。
さて、団塊の世代グループの諸先輩方にお会いすると、
皆様は、後期高齢者を超えた人や、後期高齢者予備軍の人達ですが、
いまだに、現役で仕事をしていました。
入社したときからの習性か、とにかく、リゲインを飲んで
24時間戦ってきた先輩達ですので、今でも仕事が大好きなのです。
狭間世代グループから、彼らの生き方を見るにつけて、
こんなに、仕事が好きで、四六時中働いてきたのに、
白熊組はもとより、何故今の日本が、こんなに、没落したり貧乏になってしまったのか、
世界のディカウント、格安国、低所得者国になってしまったのか不思議で仕方がありません。
一時期は、団塊世代グループの猛進によって、
ジャパン アズ ナンバーワンとまで言わしめたのですが、
(働けど、働けど、我が暮らし楽にならざりき ぢっと手を見る)と啄木の詩ではありませんが、国力低下の、この現在の転落は、どうしてであろうかと、思わざるを得ません。
GAFAと言う、グーグル、アップル、フェイスブック、アマゾンに代表される大企業に、日本は、
検索、映画、食料、コンテンツ、などなど
すべての生活の根底まで、しゃぶり尽くされて、
IT時代の奴隷に成り下がってしまいました。
また、企業の利益は、外資に株を所有される事で、
ひたすら働いたお金は、汗もかかずに、毎年、莫大な利益、配当を持って行かれています。
働かざる者食うべからずと言う、共産主義的な思考は
日本人には、直接汗をかかない仕事は、働いていないと考えている人が、昭和の残像として残っているのでしょう。
ひたすら汗をかいているのは日本人で、それを美徳としておりますので、
コンテンツや配当、物流、検索機能など、
汗をかかないで、利益は年貢のように取り上げられており、
少しでも、日本人が新しい技術でもうけようと行動すると
評価基準を勝手に作って、それに沿って誘導し、
また、スタンダードを守るために、汗水垂らした利益は吸い取られていきます。
日本は、このままでは、いつまで経っても水飲み百姓から這い上がれません。
昭和世代が、次世代に、よりよい生活のバトンを渡すために、
汗水垂らすという働くという概念を大きく変えて、
下記の様にいろいろな事を考えないといけないと思っております。
システムやスタンダードを変える動きに投資をする
自国の企業を応援し、配当など利益を外資に取られない
水、農業に注視して、自国を守り、利益を外資に流さない
まずは、目先の利益より、投資、育成の為に、次世代を応援しないといけないと感じております。
ゆとりは、大事です ― 2024/08/28 20:25

本日掲載の写真は、今年訪れた、島原の武家屋敷通りです。
日本家屋の町並みと、修景は、自然と一体になっており秀逸だと感じます。
私の,お金という分身ですが、
ある会社に派遣させて(投資をして)、毎年、配当金と別に、
その会社が運営している1万円相当の漫画利用のポイントを稼いできてくれるので、漫画を沢山読むことができます。
自分が働かなくても、分身のお金が働いて、お金を稼いでくれるので、
助かります。
子供が勤めている会社に、分身を派遣した時は、配当とは別に、
私の嫌いな、「そうめん」を持ってきてくれました。
そうめん好きな人には、とても魅力的なボーナスでしょう。
配当は、喜んで使ってしまうと、分身がまた、分身を生み出す複利のうまみを逃がしてしまいます。
しかし、私の分身が稼いできたポイント、優待等は、
配当とは別にボーナスとして持ってきてくれた物ですので、
自分の虎の子のお金を使うときと違って、
いろいろな物に気兼ねなく使えます。
現在、国会が、与党も野党も、新しい党の総裁選びの為、百家争鳴な状態にあります。
それと同時に、「もしも徳川家康が総理大臣になったら」という映画が話題になっております。
この二つの事象が相まって、自分の興味が相乗効果を生み出して、
時世に合わせて、この「もしも徳川・・」の本を読んでみようと思いました。
しかし、図書館で、この本を借りようと思いましたら、
順番待ちで、なんと165番目となっておりましたので、仕方なく
このポイントを利用して、この本を漫画の電子図書で購入いたしました。
内容は、新型コロナのクラスターにより、危機に直面した日本が舞台です。
時の首相もコロナで斃れてしまうのですが、
そこで政府は、AI技術で歴史上の偉人たちを復活させ、最強内閣を作るという奇想天外な計画を実行する物語です。
これが面白いのなんの、家康を総理大臣として筆頭に組閣された面々が、
歴史上の人物を起用し、歴史に名を残した功績を、コロナ禍でもその能力を同じように発揮させ、抱腹絶倒以上に、
現作者の眞邊明人さんが画く、社会情勢を的確に洞察できる存在、物語に驚きを禁じ得ません。
よく政治家の悪口や、施策について、自分が評論家の立場に立って、
何も自己の解決策を提案せずに、批判ばかりする人がいるのですが、
この作者の眞邊 明人さんは、現状の日本を冷静に分析して、政府の批判を行わないで、問題点を抽出し、
次々と解決策を、歴史の人物をとおして、実現化に向けて提案を行い、
日本の未来のために、社会や組織、何かを変えなくてはいけないと考えて、日本を良い方向に持っていくようにします。
この漫画は、藤村緋二さんの画力も手伝って、私にとって今年一番の秀逸な漫画でした。
自分のお金では、なかなか手を出しにくい、エンタメ小説や漫画ですが、
(タイトルも人をおちょくったような題名ですので)
犬も歩けば棒に当たるではありませんが、
普段手にしないような本ですが、
ボーナスポイントを活用、ゆとりのポイントで思いがけず、良質な本に出会うことができました。
ゆとりがあると、新しい出会いも、新しい物事も遭遇することができ、好奇心の輪はどんどん広がります。
昭和世代は、人それぞれに遭遇した、年齢に裏付けられた経験、蓄積した趣味等という分身(特技、技能など)を持っております。
分身を大いに使って、ゆとりを増やし、活躍の場を広げたい物です。
日本家屋の町並みと、修景は、自然と一体になっており秀逸だと感じます。
私の,お金という分身ですが、
ある会社に派遣させて(投資をして)、毎年、配当金と別に、
その会社が運営している1万円相当の漫画利用のポイントを稼いできてくれるので、漫画を沢山読むことができます。
自分が働かなくても、分身のお金が働いて、お金を稼いでくれるので、
助かります。
子供が勤めている会社に、分身を派遣した時は、配当とは別に、
私の嫌いな、「そうめん」を持ってきてくれました。
そうめん好きな人には、とても魅力的なボーナスでしょう。
配当は、喜んで使ってしまうと、分身がまた、分身を生み出す複利のうまみを逃がしてしまいます。
しかし、私の分身が稼いできたポイント、優待等は、
配当とは別にボーナスとして持ってきてくれた物ですので、
自分の虎の子のお金を使うときと違って、
いろいろな物に気兼ねなく使えます。
現在、国会が、与党も野党も、新しい党の総裁選びの為、百家争鳴な状態にあります。
それと同時に、「もしも徳川家康が総理大臣になったら」という映画が話題になっております。
この二つの事象が相まって、自分の興味が相乗効果を生み出して、
時世に合わせて、この「もしも徳川・・」の本を読んでみようと思いました。
しかし、図書館で、この本を借りようと思いましたら、
順番待ちで、なんと165番目となっておりましたので、仕方なく
このポイントを利用して、この本を漫画の電子図書で購入いたしました。
内容は、新型コロナのクラスターにより、危機に直面した日本が舞台です。
時の首相もコロナで斃れてしまうのですが、
そこで政府は、AI技術で歴史上の偉人たちを復活させ、最強内閣を作るという奇想天外な計画を実行する物語です。
これが面白いのなんの、家康を総理大臣として筆頭に組閣された面々が、
歴史上の人物を起用し、歴史に名を残した功績を、コロナ禍でもその能力を同じように発揮させ、抱腹絶倒以上に、
現作者の眞邊明人さんが画く、社会情勢を的確に洞察できる存在、物語に驚きを禁じ得ません。
よく政治家の悪口や、施策について、自分が評論家の立場に立って、
何も自己の解決策を提案せずに、批判ばかりする人がいるのですが、
この作者の眞邊 明人さんは、現状の日本を冷静に分析して、政府の批判を行わないで、問題点を抽出し、
次々と解決策を、歴史の人物をとおして、実現化に向けて提案を行い、
日本の未来のために、社会や組織、何かを変えなくてはいけないと考えて、日本を良い方向に持っていくようにします。
この漫画は、藤村緋二さんの画力も手伝って、私にとって今年一番の秀逸な漫画でした。
自分のお金では、なかなか手を出しにくい、エンタメ小説や漫画ですが、
(タイトルも人をおちょくったような題名ですので)
犬も歩けば棒に当たるではありませんが、
普段手にしないような本ですが、
ボーナスポイントを活用、ゆとりのポイントで思いがけず、良質な本に出会うことができました。
ゆとりがあると、新しい出会いも、新しい物事も遭遇することができ、好奇心の輪はどんどん広がります。
昭和世代は、人それぞれに遭遇した、年齢に裏付けられた経験、蓄積した趣味等という分身(特技、技能など)を持っております。
分身を大いに使って、ゆとりを増やし、活躍の場を広げたい物です。
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