夏が戻ってきました ― 2023/08/01 19:17

正常な夏が戻ってきました。
移住した横浜市という所は、大変面白いところで、都会と田舎が、それぞれ中途半端に併存した街で古い慣習や生活が残っております。
つまり、都会であって、都会でない、田舎であって田舎でないという、実に絶妙なバランスで成り立っています。
移住先のベストな地域として、軽井沢が取り上げられますが、軽井沢の街は、移住者と地元の人たちとのつながりが希薄で、別荘族と昔から住んでいる人達とでは、完全につながりが希薄なようです。
7月29日は、日吉の丘公園の麓に、諏訪神社があるのですが、
ここで、二日間、盛大に盆踊りが開催されました。
神社の通りは、交通規制を強いて、露天商もでて、金魚や綿飴なども売っていて、小さい子供を持った親たちは、子供に浴衣に着替えさせて、家族総出で盆踊りに参加されておりました。
30日は、猛暑でありましたが、日中から太鼓をたたく音が鳴り響いて、お祭りを盛り上げ、夜の盆踊りに皆さんを誘っておりました。
7月30日は、親父の命日でしたが、盆踊り供養ができたと思いました。
さて、31日は、3年ぶりに開催される
{横浜みなとみらいスマートフェスティバルの花火大会」に、横浜まで行って、花火を堪能いたしました。
https://www.youtube.com/watch?v=QZC5ABl1dbo&t=14s
東京の花火大会は、都民でありましたので、いろいろなところで鑑賞をしたことがありますが、
いずれの開催場所も、すごい人で、隅田川の花火では、全体がよく見られないので、花火を見に来た人が、早くよく見える場所に行こうとして、殺気だっていますし、帰りの電車が、すごい人出で、いつまで経っても帰宅の途につくことができない様態であります。
隅田川と同じく、2万発の花火を上げた大会でありますが、人の流れもスムーズで、花火を楽しめる雰囲気でした。
関東では、最大級の20号(2尺玉)の花火の打ち上げもあり、尺玉が連続で上がるときの迫力は壮観でした。
お祭りは、いつでも、吉田拓郎の「祭りのあと」という
歌詞が浮かんできて、さみしさを感じるのですが、
今回は、久し振りのお祭り、花火、移住先での落ち着き始めた生活の為か、「あー!生きてて良かった」と感じる祭りの宴でした。
移住した横浜市という所は、大変面白いところで、都会と田舎が、それぞれ中途半端に併存した街で古い慣習や生活が残っております。
つまり、都会であって、都会でない、田舎であって田舎でないという、実に絶妙なバランスで成り立っています。
移住先のベストな地域として、軽井沢が取り上げられますが、軽井沢の街は、移住者と地元の人たちとのつながりが希薄で、別荘族と昔から住んでいる人達とでは、完全につながりが希薄なようです。
7月29日は、日吉の丘公園の麓に、諏訪神社があるのですが、
ここで、二日間、盛大に盆踊りが開催されました。
神社の通りは、交通規制を強いて、露天商もでて、金魚や綿飴なども売っていて、小さい子供を持った親たちは、子供に浴衣に着替えさせて、家族総出で盆踊りに参加されておりました。
30日は、猛暑でありましたが、日中から太鼓をたたく音が鳴り響いて、お祭りを盛り上げ、夜の盆踊りに皆さんを誘っておりました。
7月30日は、親父の命日でしたが、盆踊り供養ができたと思いました。
さて、31日は、3年ぶりに開催される
{横浜みなとみらいスマートフェスティバルの花火大会」に、横浜まで行って、花火を堪能いたしました。
https://www.youtube.com/watch?v=QZC5ABl1dbo&t=14s
東京の花火大会は、都民でありましたので、いろいろなところで鑑賞をしたことがありますが、
いずれの開催場所も、すごい人で、隅田川の花火では、全体がよく見られないので、花火を見に来た人が、早くよく見える場所に行こうとして、殺気だっていますし、帰りの電車が、すごい人出で、いつまで経っても帰宅の途につくことができない様態であります。
隅田川と同じく、2万発の花火を上げた大会でありますが、人の流れもスムーズで、花火を楽しめる雰囲気でした。
関東では、最大級の20号(2尺玉)の花火の打ち上げもあり、尺玉が連続で上がるときの迫力は壮観でした。
お祭りは、いつでも、吉田拓郎の「祭りのあと」という
歌詞が浮かんできて、さみしさを感じるのですが、
今回は、久し振りのお祭り、花火、移住先での落ち着き始めた生活の為か、「あー!生きてて良かった」と感じる祭りの宴でした。
健康維持と省エネ対策 ― 2023/08/10 09:26

昨日は断続的に雨が降って、一時の暑さは遠のいておりますが、異常な暑さが続いております。
今日の朝は、平年の夏の朝のように、爽やかで良かったのですが、
9時を回って一挙に暑くなってきております。
世界気象機関(WMO)と欧州連合(EU)の気象情報機関は、2023年7月の世界の平均気温が観測史上で最高となる見通しだと発表しました。
観測記録のない太古の気候を探る研究者は「地球の平均気温はおよそ12万年ぶりの最高気温を記録した」と温暖化の進行に警鐘を鳴らしております。
日本でも、明治政府が気象データを記録するようになってから、今年は、過去の猛暑日の記録を、もうすでに超えたようで、
このまま暑さが続くとなると都市圏はどのような事態が発生するのかわかりません。
毎年、国から電力不足をテレビで呼びかけ、こまめな節電をお願いされているのですが、
今年に限っては、電力消費を抑えると、かえって熱中症の人が増えるので、適切なエアコンの使用を推奨されております。
コロナが怖いと恐怖を植え付けられておりますが、これは敵対する相手が見えない事による恐怖でして、
実際は、熱中症や暑さによる体調不良、心臓、腎臓、肝臓を始め五臓六腑の不調のほうが遙かに怖いことです。
しかし、熱中症や酷暑については、体感し目に見えていますので、高温が引き起こす弊害をコロナ感染より楽観視しているようです。
暑い暑いと行って、何もしないと、あっという間に時間だけが過ぎて行ってしまいますのですから、
意識して、時間を捉えて大事にしていかなくてはいけません。
限りある時間を健康で使うには、まずはなんと言っても
三度三度の食事と水分補給を大切にすることで、
下手に食事をケチると、かえって、医者にかかって
余計なお金が出ていきます。
水も、硬水やスポーツ飲料を間違って、取得すると肝臓腎臓に負担が来て、生体バランスが壊れますので、慎重に取得するのが大事です。
また、クーラーをできる限り使わないように電力消費を抑えると、私の場合は、部屋の高温に拠って、
腎臓に負担が来ますので、室内温度のバランスを適温にすることが大事です。
ここでも、電気代と体調を崩した時、医者にかかったときのお金を勘案して、バランスの良い生活を試みる必要があります。
新居での生活は、実際の周辺環境への順応以外に、
外部環境の変化に対応する住宅のコントロールも命題です。
購入した住宅は、太陽光発電設備がありませんので、ZEH認定はとれておりませんが、
省エネ高効率空調、全館LED照明
ガスで電気を起こすエネファームシステム
ロスナイ24時間換気システム
LOWーEガラスの採用 ペアガラスなどの設備が備わっております。
ここ一年は、水使用量、電気使用量 給排水使用量を
外気温、湿度、風、雨など勘案して、それぞれの機器の
適切バランスを考えるのを楽しいです。
実際、電気代は、今まで住んでいた住宅の約二分の一以上に減額となっており、東ガスの毎月のエネルギー消費量の報告で、日中、夜間の消費量が把握できて、データから、省エネ住宅であることが実感でき、
実験住宅に住んでいる感じがします。
このところの暑さでは、やはり湿気対策が重要で、
これに関しては、省エネ住宅でも対策をしないといけません。
湿気は、ギターなど楽器にすぐ影響がでできます。
所有している、日本製とスペイン製の楽器があるのですが、
スペイン製のギターは、乾燥と暑さには強いのですが、湿気に弱いです。
一方、日本製のギターは、湿気に強いですが、乾燥に弱さがあります。
自分の体より楽器の方が、素直に変化が現れますので、楽器の調子を見ることも、また、健康維持の為のバロメーターとしては欠かせません。
湿気対策をしっかり行い、食べること、排泄することに気を遣い
適切なる水分補給に努めて、残暑を乗り切っていくしか在りません。
本日の写真は、横浜駅周辺にあるベイクオーターの夜景です。
暑くても、外で飲食していると涼しげな雰囲気がするから不思議です。
今日の朝は、平年の夏の朝のように、爽やかで良かったのですが、
9時を回って一挙に暑くなってきております。
世界気象機関(WMO)と欧州連合(EU)の気象情報機関は、2023年7月の世界の平均気温が観測史上で最高となる見通しだと発表しました。
観測記録のない太古の気候を探る研究者は「地球の平均気温はおよそ12万年ぶりの最高気温を記録した」と温暖化の進行に警鐘を鳴らしております。
日本でも、明治政府が気象データを記録するようになってから、今年は、過去の猛暑日の記録を、もうすでに超えたようで、
このまま暑さが続くとなると都市圏はどのような事態が発生するのかわかりません。
毎年、国から電力不足をテレビで呼びかけ、こまめな節電をお願いされているのですが、
今年に限っては、電力消費を抑えると、かえって熱中症の人が増えるので、適切なエアコンの使用を推奨されております。
コロナが怖いと恐怖を植え付けられておりますが、これは敵対する相手が見えない事による恐怖でして、
実際は、熱中症や暑さによる体調不良、心臓、腎臓、肝臓を始め五臓六腑の不調のほうが遙かに怖いことです。
しかし、熱中症や酷暑については、体感し目に見えていますので、高温が引き起こす弊害をコロナ感染より楽観視しているようです。
暑い暑いと行って、何もしないと、あっという間に時間だけが過ぎて行ってしまいますのですから、
意識して、時間を捉えて大事にしていかなくてはいけません。
限りある時間を健康で使うには、まずはなんと言っても
三度三度の食事と水分補給を大切にすることで、
下手に食事をケチると、かえって、医者にかかって
余計なお金が出ていきます。
水も、硬水やスポーツ飲料を間違って、取得すると肝臓腎臓に負担が来て、生体バランスが壊れますので、慎重に取得するのが大事です。
また、クーラーをできる限り使わないように電力消費を抑えると、私の場合は、部屋の高温に拠って、
腎臓に負担が来ますので、室内温度のバランスを適温にすることが大事です。
ここでも、電気代と体調を崩した時、医者にかかったときのお金を勘案して、バランスの良い生活を試みる必要があります。
新居での生活は、実際の周辺環境への順応以外に、
外部環境の変化に対応する住宅のコントロールも命題です。
購入した住宅は、太陽光発電設備がありませんので、ZEH認定はとれておりませんが、
省エネ高効率空調、全館LED照明
ガスで電気を起こすエネファームシステム
ロスナイ24時間換気システム
LOWーEガラスの採用 ペアガラスなどの設備が備わっております。
ここ一年は、水使用量、電気使用量 給排水使用量を
外気温、湿度、風、雨など勘案して、それぞれの機器の
適切バランスを考えるのを楽しいです。
実際、電気代は、今まで住んでいた住宅の約二分の一以上に減額となっており、東ガスの毎月のエネルギー消費量の報告で、日中、夜間の消費量が把握できて、データから、省エネ住宅であることが実感でき、
実験住宅に住んでいる感じがします。
このところの暑さでは、やはり湿気対策が重要で、
これに関しては、省エネ住宅でも対策をしないといけません。
湿気は、ギターなど楽器にすぐ影響がでできます。
所有している、日本製とスペイン製の楽器があるのですが、
スペイン製のギターは、乾燥と暑さには強いのですが、湿気に弱いです。
一方、日本製のギターは、湿気に強いですが、乾燥に弱さがあります。
自分の体より楽器の方が、素直に変化が現れますので、楽器の調子を見ることも、また、健康維持の為のバロメーターとしては欠かせません。
湿気対策をしっかり行い、食べること、排泄することに気を遣い
適切なる水分補給に努めて、残暑を乗り切っていくしか在りません。
本日の写真は、横浜駅周辺にあるベイクオーターの夜景です。
暑くても、外で飲食していると涼しげな雰囲気がするから不思議です。
お盆に思う ― 2023/08/13 15:27

写真は、インターネットで「山田屋」のお盆のお供え「かご盛り」の写真を引用させていただきました。
世間では、お盆休みに突入しておりますが、
前職の会社は、お盆休みという一斉に休暇を取るシステムでなく、
また、実家も仏教でなかったので、お盆という概念は希薄です。
しかし、実家が生鮮3品を主体とした食品マーケットの商売をしていたときには、生まれ育った田舎の風習では、毎年、
その年に死者を送った初盆の家に、
親戚、縁者から、お供えを送る習慣がありましたので、
実家は、そのお供えの「かご盛り」を作る作業に、お盆の前は忙しい日を送っていました。
手すりの付いた駕籠に、フルーツや缶詰を配置して、盛り付けるのですが、実家の「かご盛り」の作り方は、他の店舗で買った、かご盛りと比べると明らかに質のさが在りました。
入っている品物もよく、お盆の期間崩れないし、
同じ値段で、値段以上に見栄え良く豪華に作成してもらえると評判で、毎年多くの注文を受けておりました。
きれいに盛り付けられた「かご盛り」を、8月13日までに、依頼のあった人からの指示で、初盆の家に、お供えを届けるのですが、
日中の商売が終わったあとに配達に行きますので、
たいまつの迎え火の中で、お盆の走馬灯の飾り(回り灯籠)がされた祭壇に、かご盛りを運ぶときは、
死者を出したその家の人の悲しい気持ちが、たいまつの油の匂いと一緒に伝わってきて、溜らなく重苦しい雰囲気でありました。
13日、14日と、初盆を知った人が慌てて、かご盛りの追加発注する人がいて、15日になり追加発注する人がいなくなると、夜間に行われる、かご盛りを作るという、お盆の忙しい商売から解放されます。
盆義理(インターネットで調べたら、静岡県の遠州地方の風習の様です。)にきた人達への、刺身や肉などの飲食の饗応の対応が、
15日の送り盆で終わり、
お客様の生鮮食品の購買も日常の生活に戻ったときに、
やっと解放されて、つかの間の休日の味わうことができました。
私たち兄弟が知らない、戦死した最初の夫の墓に、
お袋を連れて行って、毎年繰り返される、お盆の儀式が終わります。
今は、親も鬼籍に入ってしまったので、遠い遠い思い出です。
世間では、お盆休みに突入しておりますが、
前職の会社は、お盆休みという一斉に休暇を取るシステムでなく、
また、実家も仏教でなかったので、お盆という概念は希薄です。
しかし、実家が生鮮3品を主体とした食品マーケットの商売をしていたときには、生まれ育った田舎の風習では、毎年、
その年に死者を送った初盆の家に、
親戚、縁者から、お供えを送る習慣がありましたので、
実家は、そのお供えの「かご盛り」を作る作業に、お盆の前は忙しい日を送っていました。
手すりの付いた駕籠に、フルーツや缶詰を配置して、盛り付けるのですが、実家の「かご盛り」の作り方は、他の店舗で買った、かご盛りと比べると明らかに質のさが在りました。
入っている品物もよく、お盆の期間崩れないし、
同じ値段で、値段以上に見栄え良く豪華に作成してもらえると評判で、毎年多くの注文を受けておりました。
きれいに盛り付けられた「かご盛り」を、8月13日までに、依頼のあった人からの指示で、初盆の家に、お供えを届けるのですが、
日中の商売が終わったあとに配達に行きますので、
たいまつの迎え火の中で、お盆の走馬灯の飾り(回り灯籠)がされた祭壇に、かご盛りを運ぶときは、
死者を出したその家の人の悲しい気持ちが、たいまつの油の匂いと一緒に伝わってきて、溜らなく重苦しい雰囲気でありました。
13日、14日と、初盆を知った人が慌てて、かご盛りの追加発注する人がいて、15日になり追加発注する人がいなくなると、夜間に行われる、かご盛りを作るという、お盆の忙しい商売から解放されます。
盆義理(インターネットで調べたら、静岡県の遠州地方の風習の様です。)にきた人達への、刺身や肉などの飲食の饗応の対応が、
15日の送り盆で終わり、
お客様の生鮮食品の購買も日常の生活に戻ったときに、
やっと解放されて、つかの間の休日の味わうことができました。
私たち兄弟が知らない、戦死した最初の夫の墓に、
お袋を連れて行って、毎年繰り返される、お盆の儀式が終わります。
今は、親も鬼籍に入ってしまったので、遠い遠い思い出です。
それがどうしたという精神的独立について ― 2023/08/20 10:32

台風が過ぎたら、秋風が吹くかと思いましたが、
また、猛暑が戻ってきてしまいました。
お盆明けで、16日からは各企業も、また業務が再開されたようで、
暑いさなかの通勤の様子を映し出す映像も流れております。
横浜に引っ越してから、半年が過ぎてようやく落ち着いてきました。
仕事を辞めて、フリーターになりましたので、
「フーテンの寅さん」のように気楽です。
思わず、寅さんが、タコ社長の従業員に話すように、汗水垂らして働いている人に、
「労働者諸君!今日もお仕事ご苦労様、けっこうけっこう、結構毛だらけ猫灰だらけ、稼ぐに追いつく貧乏は無しか! 今日も暑いが頑張ろう!」と
現役の人達に、声をかけたくなります。
しかし、この、労働者諸君という、かけ声は、昭和の名残であるようで、
いつの間にか、労働者という言葉も消えてしまいました。
よく調べた人もいたもので、
映画の寅さんでも、「労働者諸君」という台詞は、
1987年第38作を持って使われなくなった様です。
この頃を境に、町工場や手作り作業の就業者は激減して、
大企業を頂点にピラミッド構造の、一億、総サラリーマン時代に突入していった様です。
われわれ、古希を過ぎた高齢者軍団の人達は、
この1987年頃の境の年代頃まで、週1日だけの休みで、夜昼無く働いて、
「聞け、万国の労働者!」と唱えて、
安い酒を飲んでは、憂さを晴らし、猛烈に働いて過ごしてきました。
駆け抜けた昭和という時代を過ごした、リタイヤ世代は、
駆けた先に素晴らしい世界があると思わされて走りましたが、
結局何も何もないことがわかり、企業経営を誤った会社は
債権放棄をしたり、倒産や一部上場企業から転落したり、
企業再生リストラという名の下に、多くの人が早期退職を余儀なくされました。
我々の激動世代は、今度は失われた時を取り戻すかのごとく、
自分が、家族が幸せに過ごすために、最後のあがきの次期を迎えております。
まだ、仕事について、現役の人もいますが、
私の友人などは、元の会社から再雇用の依頼が来たとウキウキ話してくれますが、
健康で一番活動できる時間と仕事をして収入があり金銭的ゆとりが在る時間との損益分岐点に在ります。
しかし、時間と健康とお金の損益分岐点は、誰にもわからないのです。
お金があっても、仕事で時間をとられた、失われた時を取り戻すにも健康が大事になります。
健康診断で不具合が見つかったときや体調を崩した時点、癌を宣告された時点で、骨折して動けなくなった時点で、
一挙に活動時間と範囲が狭まってしまいます。
高齢者は、毎日が、いつ病の刃にあたってしまうのか、
ロシアンルーレットの世界に住んでいるのです。
仕事の効用は、他人から見たら役立たない老人かも知れませんが、
社会的に自己が存在しているという満足感です。
退職すると、この社会的承認要求の満足が、仕事を無くすことで
サラリーマンは誰でも、サラリーマンの延長、
自分はいつまでも現役だという考え方から抜け出せない人には、
満足感が極端に欠落してしまうのです。
どんな人でも、多かれ少なかれ、農業従事者を除いて、
サラリーマン生活を定年まで送った人が、次の仕事を選択できる可能性は、歳を重ねるごとに少なくなってきます。
70歳を超えたあたりから、雇用は、単なる日雇い労働の様な仕事か、
介護、交通誘導や警備員の仕事のように、汗まみれ、ほこりまみれや、夜間勤務など
肉体を提供して、危険と隣り合わせの仕事しかなくなってきます。
ハローワークに行った人はわかりますが、誰も65歳を超えた人が
仕事を探そうとすると、よほどの能力、スキルを持っている人以外は、
つとめられる仕事は限られていることがわかります。
また、生涯サラリーマンを希望する人でも、企業が定めた絶対定年がありますので、現役を続けることができません。
ここに大いなる発想の転換が必要で、社会的要求の満足度の充足と
健康維持が、定年後の最重要課題となってきます。
自分を見つめて、他人と比べない、それがどうしたという観点で、
他人に自分の時間を縛られたり、指図を受ける生活から脱却し、
そのためには、精神的独立と起業すること(ライフワークを見つける)ですが、
自分が最も幸せである状況を作り上げていかなくてはいけません。
健康なら何でもできるを念頭に、
この暑いのに、熱中症にならないように、
日吉の丘公園や、素敵な散歩道を探して、
健康維持の為、車に乗らないで、階段を見たら薬と思って
人生楽しく過ごすために、努力しないといけません。
本日の写真は、周辺環境の散歩道の状況であります。
また、猛暑が戻ってきてしまいました。
お盆明けで、16日からは各企業も、また業務が再開されたようで、
暑いさなかの通勤の様子を映し出す映像も流れております。
横浜に引っ越してから、半年が過ぎてようやく落ち着いてきました。
仕事を辞めて、フリーターになりましたので、
「フーテンの寅さん」のように気楽です。
思わず、寅さんが、タコ社長の従業員に話すように、汗水垂らして働いている人に、
「労働者諸君!今日もお仕事ご苦労様、けっこうけっこう、結構毛だらけ猫灰だらけ、稼ぐに追いつく貧乏は無しか! 今日も暑いが頑張ろう!」と
現役の人達に、声をかけたくなります。
しかし、この、労働者諸君という、かけ声は、昭和の名残であるようで、
いつの間にか、労働者という言葉も消えてしまいました。
よく調べた人もいたもので、
映画の寅さんでも、「労働者諸君」という台詞は、
1987年第38作を持って使われなくなった様です。
この頃を境に、町工場や手作り作業の就業者は激減して、
大企業を頂点にピラミッド構造の、一億、総サラリーマン時代に突入していった様です。
われわれ、古希を過ぎた高齢者軍団の人達は、
この1987年頃の境の年代頃まで、週1日だけの休みで、夜昼無く働いて、
「聞け、万国の労働者!」と唱えて、
安い酒を飲んでは、憂さを晴らし、猛烈に働いて過ごしてきました。
駆け抜けた昭和という時代を過ごした、リタイヤ世代は、
駆けた先に素晴らしい世界があると思わされて走りましたが、
結局何も何もないことがわかり、企業経営を誤った会社は
債権放棄をしたり、倒産や一部上場企業から転落したり、
企業再生リストラという名の下に、多くの人が早期退職を余儀なくされました。
我々の激動世代は、今度は失われた時を取り戻すかのごとく、
自分が、家族が幸せに過ごすために、最後のあがきの次期を迎えております。
まだ、仕事について、現役の人もいますが、
私の友人などは、元の会社から再雇用の依頼が来たとウキウキ話してくれますが、
健康で一番活動できる時間と仕事をして収入があり金銭的ゆとりが在る時間との損益分岐点に在ります。
しかし、時間と健康とお金の損益分岐点は、誰にもわからないのです。
お金があっても、仕事で時間をとられた、失われた時を取り戻すにも健康が大事になります。
健康診断で不具合が見つかったときや体調を崩した時点、癌を宣告された時点で、骨折して動けなくなった時点で、
一挙に活動時間と範囲が狭まってしまいます。
高齢者は、毎日が、いつ病の刃にあたってしまうのか、
ロシアンルーレットの世界に住んでいるのです。
仕事の効用は、他人から見たら役立たない老人かも知れませんが、
社会的に自己が存在しているという満足感です。
退職すると、この社会的承認要求の満足が、仕事を無くすことで
サラリーマンは誰でも、サラリーマンの延長、
自分はいつまでも現役だという考え方から抜け出せない人には、
満足感が極端に欠落してしまうのです。
どんな人でも、多かれ少なかれ、農業従事者を除いて、
サラリーマン生活を定年まで送った人が、次の仕事を選択できる可能性は、歳を重ねるごとに少なくなってきます。
70歳を超えたあたりから、雇用は、単なる日雇い労働の様な仕事か、
介護、交通誘導や警備員の仕事のように、汗まみれ、ほこりまみれや、夜間勤務など
肉体を提供して、危険と隣り合わせの仕事しかなくなってきます。
ハローワークに行った人はわかりますが、誰も65歳を超えた人が
仕事を探そうとすると、よほどの能力、スキルを持っている人以外は、
つとめられる仕事は限られていることがわかります。
また、生涯サラリーマンを希望する人でも、企業が定めた絶対定年がありますので、現役を続けることができません。
ここに大いなる発想の転換が必要で、社会的要求の満足度の充足と
健康維持が、定年後の最重要課題となってきます。
自分を見つめて、他人と比べない、それがどうしたという観点で、
他人に自分の時間を縛られたり、指図を受ける生活から脱却し、
そのためには、精神的独立と起業すること(ライフワークを見つける)ですが、
自分が最も幸せである状況を作り上げていかなくてはいけません。
健康なら何でもできるを念頭に、
この暑いのに、熱中症にならないように、
日吉の丘公園や、素敵な散歩道を探して、
健康維持の為、車に乗らないで、階段を見たら薬と思って
人生楽しく過ごすために、努力しないといけません。
本日の写真は、周辺環境の散歩道の状況であります。
地元は盛り上がってきました。 ― 2023/08/21 18:16

慶応高校が、甲子園でついに、決勝戦まで進みました。
日吉の商店街や皆の話題が、慶応高校の快進撃で盛り上がっております。
私の出身校は、出ると負けの高校を卒業しているのですが、
最近は、出身県の甲子園常連校は、スカウトで選抜された地元出身でない、野球エリート達なので、また、名前も知らない新設高校が増えたので、今一歩親近感がわきません。
ところが、今回、日吉に引っ越してきて、地元の慶応高校が決勝まで駒を進めたので、思わずにわか応援団になっております。
今日の試合相手は、土浦日大ですが、この高等学校の改修工事や、
音楽教室の新築設計を行ったり、付属幼稚園の設計も行った学校で在りますので、今日の準決勝の試合は、どちらを応援して良いか迷うほどでした。
ここは、会社という利害関係が無くなりましたので、仕事の付き合いはいったん縁を切って、慶応高校の応援に回りました。
結果は、土浦が、陸の王者に負けた形で、古い話を引用すれば、
空軍が、陸軍に敗北する思いがけない展開でした。
どちらも優れたピッチャーで、見応えのある投手戦でした。
いろいろな情報では、慶応高校は、今までの高校野球の常識を覆す、指導をしているようですが、そのことは別にして、明日の決勝戦も、地元びいきで応援したいと思っております。
本日の写真は、慶応大学から、慶応高校に至るキャンパスの風景です。
明日は、男女7歳にして席、同せずと言う、古い因習の仙台藩で、
唯一開明的に、仙台に男女共学を率先して、実践に移した、仙台育英です。
頑張れ!陸の王者、慶応!
日吉の商店街や皆の話題が、慶応高校の快進撃で盛り上がっております。
私の出身校は、出ると負けの高校を卒業しているのですが、
最近は、出身県の甲子園常連校は、スカウトで選抜された地元出身でない、野球エリート達なので、また、名前も知らない新設高校が増えたので、今一歩親近感がわきません。
ところが、今回、日吉に引っ越してきて、地元の慶応高校が決勝まで駒を進めたので、思わずにわか応援団になっております。
今日の試合相手は、土浦日大ですが、この高等学校の改修工事や、
音楽教室の新築設計を行ったり、付属幼稚園の設計も行った学校で在りますので、今日の準決勝の試合は、どちらを応援して良いか迷うほどでした。
ここは、会社という利害関係が無くなりましたので、仕事の付き合いはいったん縁を切って、慶応高校の応援に回りました。
結果は、土浦が、陸の王者に負けた形で、古い話を引用すれば、
空軍が、陸軍に敗北する思いがけない展開でした。
どちらも優れたピッチャーで、見応えのある投手戦でした。
いろいろな情報では、慶応高校は、今までの高校野球の常識を覆す、指導をしているようですが、そのことは別にして、明日の決勝戦も、地元びいきで応援したいと思っております。
本日の写真は、慶応大学から、慶応高校に至るキャンパスの風景です。
明日は、男女7歳にして席、同せずと言う、古い因習の仙台藩で、
唯一開明的に、仙台に男女共学を率先して、実践に移した、仙台育英です。
頑張れ!陸の王者、慶応!
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