年末自粛モードに突入したが、討ってでよう!2020/12/27 08:59

今年1年を振り返って、はがき1枚にラフスケッチをしました。
まさに、コロナ禍で始まりコロナ禍で終わる感じがしております。

昨日は、自宅で恒例の餅つき(と言っても、パン焼き機の餅つき機能)をしました。

上皇が、平成天皇のときは、天皇誕生日に合わせて、12月23日を
正月の歳神様を迎えるために、正月の準備を開始しました。
この日は、餅をつく日と決めていましたが、年号が変わってからは、土曜日、日曜日を見定めてから行うので、一番良い日を選ぶために暦とにらめっこです。

昨日は、今年最大のコロナ罹患者が出たとのことです。
罹患者の数で一喜一憂する日をマスコミは、相変わらず報道しています。

本当は、10K圏なら10キロ圏をサンプリングの対象地域として、
そのサンプリングした地域の人をPCR検査を実行して、
そのサンプリングした地域を時系列的に検査を実施して、
コロナ罹患者が、増減したのかを追えばよいです。

実際は動かしてはいけない母数を、コロコロ変えてしまっているので、
ちっとも統計学的でありません。

PCR検査が容易にできるようになり、サンプリングの母数だけ級数的に増加し、その母数の増加に引きずられて、罹患者が増加しているとしか見せませんが、実際の罹患者数を見る限りでは、誰もが、「ウッ!}となります。

罹患者の毎日の報道には、重症者の年齢構成を明確に示し、コロナでの死者は、日本人の平均寿命より下の人か、それとも平均寿命を超えた人が多く発生しているのか、ちゃんと統計を取って、説明すべきです。

本当は、日本中、特に東京は、広くコロナ罹患者が蔓延していて、単に症状が出ていないだけだと思われます。

一番恐ろしいのは、若者は、罹患しても症状がでないので、コロナ保菌者の若者が、さらに行動半径を広げて、蔓延させているのが実情だと感じます。
これに対抗するには、体を健康に抵抗力をつけて、太陽に当たって、紫外線によって、嫌光性のウィルスに対抗する、体内にビタミンEを欠かさないなど食生活に気を付けて、自助努力をするしか方法がありません。

さて、高齢化社会を形作る団塊の世代や、すぐ下にいる、
昭和26年から30年生まれの人は、つまり、65歳以上の人は、
ワクチン接種の優先順位が高いので、しばし、期待をしているところです。

世界を見渡せば、コロナワクチンが入手できない国が多い中で、オリンピックを開催するために、アベシンチャンが、マスクの手当てと並行して、ワクチン確保に先手で奔走した効果が出ています。
(誰も今では死人に追い打ちをかけるように、鞭打って評価しませんが・・)

静かな、年末年始を迎えますが、
自粛自粛の中でも、
老人は、ひ弱な現代の若者と違って、たくましいので、きっと
このようなコロナ渦中の中でも新しい動きが出てくるように感じます。

私でいえば、来年も欲張りにいろいろなことを考えております。

GO TOのおかげで、日本の美しさや、日本の良さを旅行することで
発見できましたので、来年はさらに、日本の歴史や地方に焦点を当てたいと思います。
日本を深く知るほど、面白くなってきました。
来年のテーマは、神楽 および日本の美 艶麗さと古雅です。

また、チベットやブータン、中央アジアの地理、文化、風俗に興味が出てきて、情報を収集し始めました。
日本も同じですが、西洋の歴史観から判断できない世界があることと、
そこに興味が移っております。
コロナ禍を経験しますと、ブータンの国民総幸福量(GNH)など、西洋の価値観から脱却した観点でものを考えてみようと思っています。

NHK教育テレビの浦沢直樹の漫勉に影響を受けて、またぼちぼちと
スケッチを勉強しようと思っています。
考えているだけではだめなので、情報を公開しやすくする、繰り返し作業ができるなど、いろいろなメリットを考えて、「板タブ」を買い込みました。
デジタルで、タブレットでなく、PCを使って絵で表現する世界の研究です。

人は死ぬまで、自分が存在していることは、
文章で伝え、絵を描いて伝え、音楽を奏でて伝え、ありとあらゆる表現手段を常に持っていることです。
一芸に秀でていない人は、自己表現方法を磨いていかなくてはいけません。

COVID-19 新型コロナの影響で、死と隣り合って人間は生きているのですから、自粛でなく、生を十分に楽しむために、ありとあらゆる戦いに挑んでいこうと考えております。