人 物 金の動きが2020/03/08 10:51

街に活気がなくなってしまったようです。
私の会社も、ついに出張自粛、自宅での業務も可能となってきて、
コロナウィルス対策強化に乗り出してきました。

オリンピックが行なわれなくなったり、このまま中国経済が回復してこないと
もの、人、金の動きが一挙に無くなりますので、
ハイパーインフルになる可能性が出てきました。

ものがないから、ものの値段があがる。
これは、一連のマスク枯渇騒動や、トイレットペーパー不足で
一挙に、関連商品もどさくさに紛れて、ものの値段が上がった事で実感しました。
いったん値段が上がったものは、今度はそう簡単には下がらなくなってしまいます。

日本の食料の自給率も20%を割っていますので、
海外の影響をもろに受けますので、率先するのは自国の人を食べさせる為に、
日本への食料は必然的に高いものになってしまいます。
外食産業も、この春からは一挙に値段を上げていくでしょう。

もの。人が移動しなくなると、
交通陽、輸送費の収入が減るので、従業員のコスト対価を現状のまま維持するには、
移動コスト、運送コストを上げざるを得ません。
これは、ネット販売だけが活況を呈いしておりますが。いずれ
輸送コストアップ、人件費アップで、ものの値段に跳ね返ります。

会社の朋友は、飛行機で出張に行く予定ですが、
帰りの飛行機の乗員が定員に満たないので欠航となってしまって
対応に苦慮しております。
今後この動きは、さらに顕著になっていくでしょう。

ものが動かず、人も動かない状態になると、
日々の支出金額は、贅沢品を除いて変わらないのですから、
日常買い回り品は、少ない物の供給の中で、値上げをせざるを得ない状況となります。

以前は、アメリカが風邪をひけば、日本は重傷になると言われていましたが、
ここまで中国を密接な関係にあることがわかると、
現在は、中国の風邪が、日本を瀕死の重篤にさせることがわかってしまいました。

海外の富裕層は、日本の不動産価格が、失われた30年のデフレで、
安いことを知っていますので、
青山など都心の不動産価値のあるマンションなど、1億円をくだらないのですが、
来たるべきインフレの資産防衛と、投資のために即日完売になっています。


経済だけでなく、医療防衛面でも、
韓国があれだけ、短期間にコロナウィルスの検査が実施できるのも、
(検査試薬が、コロナウィルスに合致した物であったのも不思議です。
事前に情報を入手していたのかもしれません。
日本では、サンプル養成してとか・・・検査に戸惑っているのですが。)
彼らは常に、防衛および戦争を意識しており、
細菌戦争についても軍事的に整備が整っている現れではないでしょうか。
それでなくては、短期間にあれだけのアクションはできません。

いま、コロナウィルスが、日本の経済の問題点、弱点、医療防衛対応の遅さなど顕在化させてくれましたが、
日本の明日に対して、大きなうねりの中にいることが実感されます。

そろそろ、やられてから考えるのではなく、先手で国を守る事を考える必要が出て来たことを実感します。

今日は世の中縮み思考の中、
外出も自粛中ですので、「ジャガイモ」をつかった
レシピを公開します。NHKで放映した映像を、
スケッチしました。
大変おいしいですよ!!!