大型客船について思う2020/02/23 20:13

大型客船の「ダイヤモンド・プリンセス」号のコロナウィルス事件は、未だに悲惨な状況を引きずっています。

英国船籍でアメリカの会社が所有している、この船は、初期初動が遅くて感染者をさらに増加してしまったようです。

通常、船に乗った瞬間から、その船の国籍に準じた処置が取られるのが通常です。

しかし今回は、横浜発着で、しかも日本人の乗客が多いという理由で、日本政府が対応に乗り込んだのですが、
本来、治外法権でありますので、日本の指導も後手後手を踏んでしまい、逆に日本の対応が悪いと言うことで、一挙に世界に日本の感染に対する後進性を呈してしまいました。

インフルエンザで、2600万人余の感染者を出し。40万人もの人が入院し、
さらに14000人も死者を出している、アメリカの報道が全然無いのも、世界の目が日本に集まるように意図的に操作されている感じを受けます。

このところ、アメリカでは、インフルエンザとして、この感染報道が処理されていますが、コロナウィルスが入っているのではないかと、恐ろしい情報もあり、危険な雰囲気になってきています。

さて 本来、船の旅はとても楽しいものです。
安全で、移動に負担がかからず、ショーをはじめとする、エンターテイメントが充実し、食事も豪華で、朝昼夜の3食以外にも充実した食の提供があり、効率よく日程が組まれて多くの観光地を巡ることができて、コストパフォーマンスがとても良いものです。

ダイヤモンド・プリンセス号に乗船した人は、船に足を踏み入れた瞬間から味わうことのできる天国から一挙に地獄に落ちたような感じではなかったでしょうか?

早く本来の姿に収束してくれることを願っております。
また、この惨事を教訓に、船の安全性の確保に各国の協力の法的整備が進むことを願っております。

あいかわらず、この危機についても、
「もりかけ」だの。「桜」だのと、日本の非常事態にもかかわらず、あほな野党が、過去の重箱の隅だけつついて、対策について何も真剣に動いておらず、このままでは、本当に国が滅んでしまうことの方が、コロナウィルスの恐怖より恐怖を感じています。

彼らは、国の存亡の危機がわかっているのだろうか?

コメント

コメントをどうぞ

※メールアドレスとURLの入力は必須ではありません。 入力されたメールアドレスは記事に反映されず、ブログの管理者のみが参照できます。

※なお、送られたコメントはブログの管理者が確認するまで公開されません。

名前:
メールアドレス:
URL:
コメント:

トラックバック

このエントリのトラックバックURL: http://kinonkoya.asablo.jp/blog/2020/02/23/9217052/tb

※なお、送られたトラックバックはブログの管理者が確認するまで公開されません。