海賊とよばれた男2013/12/15 21:21

百田尚樹氏は「永遠の〇」の作者ですが、この本を読んでから、次は是非、「海賊とよばれた男」を読みたいと思っていました。

圧巻でした。

上下2巻の対策ですが、読者をして、一挙に読ませるほど、
日本人で在ることの、「誇り」と「自信」を強くうわれた小説でした。
彼らのお陰で現在の日本がある事を知り、
日本人ならだれでも一読したほうがよいと思うような本でした。

それにしても、18世紀から20世紀の前半まで、アメリカを含む西洋諸国に、アジア各国の黄色人種は、不平等を押し付けられ、多くの利益を搾取されて来たと改めて感じた本でした。

多くを語ると、また歪曲化する人もいるので、今回は感動だけでどどめることにします。