立秋になれど2010/08/08 20:48

立秋になれど、まだ、暑い日が続いています。
打ち水をして、水の蒸散作用で、涼しくなるかと思いきや、
一時の気休めにしかなりません。

ロシアも異常気象だそうです。
4か月前は、今年の夏は冷夏で、どうなるかと長期予報をだしていたのに、予測は見事に外れました。

火曜日から、夏休みに入ります。
リフレッシュして、休み明けを迎えたいと思っています。
残暑、お見舞い申し上げます。

江戸の飛脚のファッションか?2010/08/29 21:35

毎日、暑い暑いといっている間に、8月もあっという間に過ぎ去ろうとしております。
今年は、とくに暑いせいか、若い女性のファッションの異常さに目がいきます。
昨年からはやりだした、「レギンス」という、下着なのか、シームレスの靴下なのかわかりませんが、いわゆる「ももひきファッション」が、おおはやりです。
恥ずかしながら、おじさんは、「レギンス」という名称すら最近まで知らず、ラクダのももひきと呼んでいました。
驚くべきことに、この猛暑の中で、このももひきスタイルで、街を闊歩している女性が今年は特に目立ちます。
われわれおじさんの目から判断すると、「ももひき」は、寒い冬を乗り切るために、ズボン下にはく下着で、この異常ともいえるこの暑い日中にどうして、このような得体のしれないファッションがはやったのか不可思議です。若い女性は、ももひきを履いても、暑くないのでしょうか?

こんなくだらないことを考えていたら、このファッションのルーツは、江戸時代の飛脚のスタイルで、下半身を脚絆や、長旅の消耗を防ぐために
下半身を露出させないで運搬するために工夫されたものではないかという結論に到達いたしました。

この飛脚のデザインを、現在のファッションに昇華させたデザイナーには感服するものがありますが、
商業的に売れるように仕掛けられた、スカートのしたから、この黒い「ももひき」がニョキッとでる、このスタイルが、若い女性の心をとらえていることの不思議さ感じています。